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世界を救うに至るかもしれない、いまは何でもない駄文


結構な頻度で自分の影響力の無さに呆れかえります(笑)
僕が「こうした方がいい」とどんなに言ったところで「あー、はいはい」で済まされますが、テレビで同じことを紹介されたら「これ絶対だから」と逆に推されてしまう事が良くあります。他にも「だから言ったじゃーーーーーん!!」と感じる事がよくあります。


とはいえ、それは全て僕が影響力をデザインして行動出来ていないということの現れなので仕方ありません。このオンラインサロンの目的の一つがこうした僕のような人でも、影響力や、発信力をものにしていく行程をリアルタイムで見せるものなので気にしていない(?)です。


何故、僕はこうした「力」を必要としているのだろう?
正直に言いますと、僕自身は人見知りで贅沢にも興味がなくて、資さんうどんと本屋さんがあれば生活できるタイプです。
コロナ禍の外出自粛がまったくストレスにならないほど自宅にいるのが大好きです。


外に出るともめごとが多くて、人と争うのが苦手な僕は関わりたくありません。
争うのが苦手で喧嘩なんて以ての外の僕ですが、実は腕っぷしはとても強いです。
ヤンキーだらけの高校で生徒会長をするというのはそういう事です。
また水商売も長かったので避けられずにそうした現場にいることはありました。でも苦手です。うぬぼれかもしれませんが、自分のそうした能力を怖く感じたこともあります。


人と関わるのが苦手なので「手早く済ませたい」の一心で交渉術や心理的戦略などとても上手です。どうでもいい能力ですが。


とはいえ僕が(好む好まないに関わらず)持っている能力ではあります。
持っていて嫌だと思っているのならどうすればいい?


こんな僕でも、仲のいい人と一緒に過ごすのは大好きです。
何時間でも語らえる友達の存在は僕をとても癒してくれます。
ふだんは資さんうどんやコンビニで済ませている食事も大切な友達と一緒に食べるのは何事にも代えがたい幸せな時間です。
友達に感謝です。


そんな友達にも悩みはあります。
友達の家族や、その別の友達を思うと
困っていることが沢山あります。


解決してあげたいと思ってしまうのは当然のことです。
自分の能力を全て使い果たしてでも助けたい。


自分が生きている目的とは何だ?その「答」が見つかるように感じます。


そういえば『鬼滅の刃』劇場版で「恵まれた能力を持つということは誰かの助けになるため」という意味のことを言っていたと思います。
僕は特別に恵まれた能力を持って居る訳ではありませんが、それなりに役には立てると思いました。少なくとも動かないよりかは良いと。


いま、若者は30%しか選挙に行かないと言います。
それはきっと「誰がなっても同じ。だから誰にも投票しないことで意思を示す」という考え方もあるのかと思います(後は面倒だから(笑))でも、残りの70%が動けば十分に世界は変えられる。


より良い未来に。


僕は子供頃に『スイミー』という本が大好きでした。
レオ・レオニが書いた絵本『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』は赤い魚たちの中にいる黒い魚のスイミーは、仲間たちが大きなマグロに食べられてしまい九死に一生で辛うじて助かります。
スイミーは放浪の果てに岩の陰に隠れて暮らす赤い魚の群れと出逢いますが、彼らはマグロを恐れて大海で泳ごうとしません。
そこでスイミーは彼らを説得して皆が集まって大きな魚のふりをすることでマグロを追い払い自由に泳げる海を取り戻そうとします。
赤い魚が集まって魚の形になった時に、スイミーは自分の体の黒さを活かして「目」になって泳ぐことで皆は自由を手に入れました。


そんな話です。


僕は平凡な中年男です。
友達も多くありません。
特別な人脈も持っていません。


だけど、自分にもできることはたくさんあります。
皆が「欠点」と思っていることが、実は「スイミーの体の黒さ」のように最高のギフトであるのかもしれません。
活かし方次第です。

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