転職を考えたきっかけについての話②

転職を考えた理由について、昨日のnoteでも書いたが、給料面と自分がやりたかった事以外にも実は理由がある。

それは愛犬がいること。
今まで看護師として働いていたため、日勤や夜勤で留守番をしてもらう時間が長く、かまってあげられる時間も限られていた。
転職を考えた時にまず思い浮かんだのは在宅ワークでできる仕事はないか、という事だった。在宅で仕事ができれば、愛犬に留守番をさせる時間も少なくなるし、一緒にいられる時間が長くなる。
そう思って在宅ワークの仕事を探し始め、webデザイナーに辿り着いた。
結果webデザイナーは実は自分が好きな業種であることも知ることができ、幸い内定もすんなりといただくことができ、転職するに至るわけである。

未経験からの転職のため、最初の一年弱は研修を受けたり事務仕事をするため出勤したりと今までと変わらないお留守番ペースだが、将来的には在宅仕事を増やして愛犬と一緒に過ごしながら仕事をしていきたい。
それが今の私の夢。

好きなことを仕事にして、好きな働き方をして、なんて甘い考えかもしれないが、出来るところまで頑張ってみたいと思う。
そんな話。

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愛犬といえば、うちには2頭のわんこがいる。
1頭目はアイコンの子。2頭目はヘッダーの子。
アイコンの子は実は少し前に急病で2歳9ヶ月で虹の橋を渡ってしまった。
病気が発覚してから1週間という短さでいってしまったので感情がついていかなかった。ペットロスにもなり、もっと一緒にいてあげればよかった、もっとあの子のために時間を使えばよかったと後悔ばかり残った。今でもロスは続いているし、振り返れば楽しい思い出と自分に対しての悔しさがたくさん溢れてくる。
そして今、ヘッダーの子をお迎えし、3ヶ月が経とうとしている。
その子にはアイコンの子の分まで愛情を注いであげたいし、時間を使ってあげたい。そんな思いもあって看護師も在宅ワークができたら良いのにな、と思っていたこともきっと転職を思いついたきっかけのひとつなのだと思う。

これを書きながら、隣にわんこがいる。色々イタズラ盛りだが、何をしても愛おしいものだ。狂犬病ワクチンがやっと終わって、今週にはトリミングデビューとお散歩デビューが控えている。
早くこの子とたくさんお散歩をしたいな。

そしてきっとアイコンの子もこの部屋で一緒に遊んでいる。そう思っている。