毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。メリー・クリスマス、と恥ずかしげもなく言えるようになったのは2年位前から。

私が夜まで仕事だったので、保育園の迎えは夫に任せ、そして夫の舞台の稽古(夫は練習と言う)にそのまま娘は付き合った。

夫の熱望あり、自作自演の舞台に娘を登場させたいのだという。演技はできない素人の娘をどう扱うのか、と聞いて、そのプランは楽しかったので、断りきれず許した。

このことが契機で、夫と娘の間になにか大切な絆が生まれるのでは…と、こっそり期待したからにも他ならない。

文化庁のコロナ禍助成金の交付決定を受けて、家計が少しは潤うかも…という話にも釣られた。しかしそれは半信半疑で、強いのはやはり人間関係。

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