桜島から阿蘇へ
私用で、鹿児島と熊本へ行ってまいりました。
九州新幹線みずほ号で、
新大阪7:51分発 → 鹿児島中央11:32分着
初めて九州新幹線に乗りましたが、指定席の座席は、
2列×2列シートでゆったりでした。
昼食は、鹿児島中央近くのホテルでの懐石料理 ↓
以下、食事と本題の会話のため、画像はありません・・・(汗)。
(入店時の検温、飛沫防止のパーテンション等、感染対策はしっかり行って、食事をしました。)
夕方には、薩摩川内での約束がありましたので、あまり時間がなく、
西郷洞窟(西郷隆盛が最後を過ごした場所)から、城山展望台へと向かいました。そこから眺める桜島の景色はとても素晴らしかったです。
あれ!よくみると、煙が↓
ボランティアのガイドさんが、色々と丁寧に教えてくださりました。
そこから、薩摩川内へ、
途中、現場の視察をして、ホテルまで移動。
新幹線なら、約10分で到着のところ、車では、約1時間かかりました。
夕食は、薩摩川内市内で、
黒豚のしゃぶしゃぶに鳥サシ、最後はチャンポンと雑炊で、
とても美味しかったですが、
これまた、以下の画像はありません・・・。
翌日は、薩摩川内から熊本へ向かいました。
関西人なので、土地勘はありませんが、熊本まで、車で約3時間かかったのがびっくりです。九州は広いですね。
途中、道の駅みなまたで休憩
熊本は、阿蘇周辺がオススメとのことで、阿蘇五岳へ、
道路も整備されていて、ミルクロード、パノラマラインと、外輪山上を走るルート、カルデラ内を走るルートがあり、快適にドライブができます。
調べたところ、阿蘇山とは、単独の山ではなく、
阿蘇五岳の山を総称して呼ぶそうです。
ちなみに、今でも活動をしているのは、中岳だそうです。
途中、道路からは、離し飼いにされている、あか牛や馬が、あちこちで見られます。新緑の大草原には、とてもこころが洗われます。
大観峰からの景色
草千里ヶ浜
よく見ると、中岳河口から 煙が、以前噴火した火山灰も白く残ります。↓
阿蘇五岳をほほ周り、
今度は阿蘇神社へお参り
2300年の歴史がある由緒ある神社だそうです。
重要文化財の桜門は、熊本地震で被災して復旧工事中です。
阿蘇の大地で育った、赤毛和牛 あか牛が、名物らしいので、
あか牛のサイコロステーキを食べました。
熊本地震で、崩落した阿蘇大橋の被災場所も見てきました。
震災遺構として、今も崖から道路がぶら下がったままです。
途中、たくさんの山にも、崩落個所が残っており、地震のすさまじさが伝わってきます。
今は、新大阿蘇大橋が貫通しており、地域のライフラインになっているようです。
帰りは、
熊本から九州新幹線で、新大阪まで
九州新幹線には、みずほ、さくら、つばめの3種類がありますが、
みずほ号が、停車駅もすくなく、新大阪⇔鹿児島中央間は、最速です。
今回は、大切な用事を兼ねて、少し観光もしてきましたが、コロナが早く落ち着いて、もっとたくさん知らない場所へ行きたいですね。
こちらは、阿蘇市観光協会です。詳しく載っていますよ↓
では、また。
人生楽しみましょうね。