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【更年期障害】服薬について


こんばんは。ゆうです。

私は更年期障害で女神散48歳から、加味帰脾湯を52歳から服用しています。
更年期障害の症状はずっと同じではなく、気になる症状が変わったので途中からお薬も変更になりました。
①最初はホットフラッシュ等の緩和のために女神散
② 52歳くらいから不眠、不安感、憂鬱、過度の心配といった症状で加味帰脾湯

診断から服薬開始まで

産婦人科で問診と血液検査をした結果、更年期障害と診断されました。
初診時は更年期症状評価表の記入と血中ホルモンを調べる血液検査をしました。
①症状評価表は20問程度の問いに自分がどの程度感じているかを「強」「弱」「無」にチェックしていく。
②私は評価項目の3割に「強」、4割に「弱」に当てはまった。

血液検査の結果を聞きに2回目の受診をしたとき、女性ホルモンの量がかなり低下していることがわかり更年期障害と診断されました。

私の更年期障害の症状について

経過・・・

①45歳で閉経
閉経直後から3年ほどは特に症状なし。終わってサッパリしたと思っていました。
更年期症状が出ない人もいると聞いていたので自分もそのタイプでラッキーだと思っていました(;^ω^)

②更年期かなと思ったのは40代後半
最初はホットフラッシュと呼ばれるのぼせと多汗があり、冬場でもとにかく暑い。汗が出て周りが寒がっているのにダラダラ汗をかいて恥ずかしかった・・・
ネットや本で調べて年齢的にも更年期だと思いました。
そこで改善できればと思い産婦人科を受診することに。

③52歳を過ぎたころから急に不安感など精神的な症状が出始める
なにも思い当たる出来事がないのになぜかとても悲しく憂鬱な気持ちになり、息子のことがとにかく心配で救急車の音やパトカーの音に敏感になり息子が家に帰ってくるまで寝られなくなりました。そして不眠症になってしまいました。

更年期障害の治療

服薬について なんとなくホルモン剤を服用することが不安だったので先生と相談して漢方薬の服用を開始しました。

①女神散
 しばらく飲み続けることで効果あり。
 飲んだり飲まなかったりしているうちに飲まなくても問題なくなり服薬をやめる。

②加味帰脾湯
 気持ちの落ち込みがとてもつらく、かかりつけ医に相談したところ加味帰脾湯とベルソムラを処方される。
ときどき不安感に襲われることはあるがかなり改善された。 ベルソムラは翌日まで眠気が残ることが多く翌日が休みでどうしても寝られない時だけ飲んでいる。

服薬について思うこと

漢方薬を飲んでいることでかなり生活の質が保たれています。
副作用として筋肉痛のような症状が出るということだけれど私は感じないです。
先生は自分で飲まなくても大丈夫だっと思ったらやめてもいいとのことですが、今はまだ飲み忘れると気持ちが不安定になるのでもう少し続けようと思っています。

更年期で悩んでいる人へ

①更年期は病気じゃないと思っていたけれど…
母もホットフラッシュで悩んでいたように思いますが医者にかかったりはしていませんでした。
でもいつもなんとなく暑いのは不快だったし立ち眩みのようなのぼせ症状もあって、症状が軽減されるなら婦人科にかかるのもアリだと思うようになりました。

②産婦人科は妊婦さんだけのものではない
出産以来、子宮がん検診でしか産婦人科にかかっていませんでしたが、受診を決めて産婦人科を訪れてみると様々な年代の人がいました。

③更年期は人生の通過点
症状の重い軽いはあるけど更年期障害は多くの女性が経験することだと思います。
更年期障害の症状は人それぞれ、軽く終わればラッキーだし辛い時には我慢する必要は全然ありません。
もし私と同じように悩んでいるなら早めに婦人科の受診をお勧めします。

ときどきイライラしている中年女性に向けて「更年期ババぁがさぁ」なんて心無いことを耳にするけれど、本人だって辛いんです。
服薬することで症状が改善されれば自分も生活の質があがるし周りもハッピー!

いずれ終わるその日まで上手に更年期と付き合っていきたいですね(*^-^*)


よろしければサポートをお願いします!AC・ADHD自助グループの再開に向けて書籍代に充てたいと思っています。残りはトイプのおやつ代に…(*^-^*)