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【要領悪い人必見】仕事術図鑑【書籍紹介#2】

こんにちはゆうパパです。

昨日息子のボディプレスで腰をやられました。。。
子どもって手加減ないので怖いですね…

さぁ今日もやっていきます書籍紹介!

毎日ブログ更新頑張っていきますよ〜♪

今日紹介する書籍はこれ!(画像にリンクを貼ってます)

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・仕事の段取りが悪い
・先送りしてしまう
・物忘れやケアレスミスが多い
・へこみやすい
・集中力がもたない、物事を遂行できない

そんなあなたに是非読んでもらいたい本です。

著者自身、上の項目に悩まされそれらが原因で
仕事に恐怖を覚え、続けられないことがあったそうです。

ですが本に書いてあるように仕事のやり方を工夫したところ、
毎日会社に安心して通い続けられるようになったそうです。

この本のいいところは
・話が1〜2ページで完結している
・内容が読みやすく、頭に入りやすい
・誰でもできる具体的な実践方法が多くかかれてる

です。本当に読みやすくて普段本を読まない人でも
すぐに読み終えられる内容です。

今日は本に書いてある数ある実践方法の中から
本書のキモである「手順書をつくる」というものを紹介します。

手順書をつくる

手順書を作る目的は
仕事とその具体的な手順を明確にすることです。

明確にすることで、
焦りがなくなり余裕につなげることができます。

手順書をつくるには5つのステップがあります。
①仕事(タスク)に名前をつけて書き出す
②タスクの手順を書く
③「誰がやるべきなのか」を明確にする
④タスクと手順に、仮の締切を入れる
⑤最初の手順だけに注目する


①仕事に名前をつけて書き出す

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やらなきゃいけないことを言語化させる

例)
・A商店、見積もり→「A商店に見積もり送付」
・プレゼン→「プレゼン資料の作成・提案」

頭の中にフワッと浮かんだ状態だと、
そのまま忘れてしまうこともあります。

やるべきことに名前をつけてタスクとして
書き出すと安心感が出てきます。


②タスクの手順を書く

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・タスクの名前を書きだしたら、次は手順を書く
・正しい手順がわからなかったり、間違ってても大丈夫
→その時はその都度訂正していく
・大切なのはタスクの「完結」まで自分なりの一本道をつくること

この作業を続けているうちに仕事の全体像がみえてきます。


③「誰がやるべきか」を明確にする

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・誰がその手順をやるかを明らかにする
・手順を「自分」と「他人」で色分けする
例)
自分→黒字
他人→赤字

仕事は自分1人だけでは進められないです。

自分が進める段階なのか、誰かが進める段階なのかを
はっきりさせることで、自分のやることが明確になってきます。


④タスクと手順書に、仮の締切をいれる

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・タスク全体や手順1つ1つに締切をいれる
・締切は自分なりの日付や時間で大丈夫

各項目すべてに締切をいれるのはめんどくさいです。

自分の締切をつくることで
仕事量の調節ができます。

これを繰り返すことで、締切を守る自分に近づくことができます。


⑤最初の手順だけに注目する

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・「最初の手順だけ」をみえるようにする
・他の手順は付箋などで隠す

全体の手順がみえていると
あまりに多い項目にプレッシャーに
なってしまうことがあります。

大切なのは

今何をすべきか、次何をすべきかを明確にすることです。


⑥まとめ

以上が手順書のつくり方です。

少し面倒な作業ですが、続けていくとなれますし
あとで楽になります。

・心の余裕と時間の余裕をいかにつくれるか
・仕事に限らずそれらがいかに大事ことが
ということが著者が伝えたいことなのかなと思いました。

他にも実践できる様々な方法があるので是非読んでみてください!






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