見出し画像

Apple製品を処分してみる(ただし行動経済学的な観点で見てみる)

土曜日は最近考えていることや、起きた出来事を書いています。
近いうちに有料noteに移行します。

 自宅にある古いiPhoneやiPadが不必要になってきました。とはいえ、処分について大変こまってしまいました。今回、iPhone6, 6s, 6Plus, 7Plus, 8Plus, X, iPad Pro(2016), MacBook Air(2015), MacBook Pro(2016)など、いろいろなApple製品を処分したのをまとめてみます。特に行動経済学に基づきお金のマジックに惑わされないようにしてみました。

現行型や1世代前で箱完備ならメルカリに

iPhone8PlusやiPhoneXはメルカリで売却しました。割と最初強気の値段をつけて割引に応じる形ですぐに売却ができました。ときどきとんでもない金額を要求してくるコメントは削除して、数千円程度の値引きに応じることで、相手が「お得感」を感じてもらう作戦にしました。行動経済学で考えると、適切な価格よりも割引があり感じる方が満足度が高くなります。また、クレームがはいってもすぐに謝り、真摯に対応することで、相手と大きく揉めることはありませんでした。

iPhone8 Plus 256G SIM Free
iPhoneX 64G SIM Free

箱や付属品がない少し古いiPhoneはApple Storeで金券に交換

少し古いiPhoneでも買取はしてくれるところはあります。しかし、傷とかもあるので待たされた挙句、割り引かれた金額を出されるとやっぱり行動経済学の時間損失の回避行動によりその金額で納得してしまいます。用は2時間まったから、他の所にいってまたやることを考えれば、多少ひかれてもいいやという感じです。

その点 Apple Storeの Give Back Programを使えば、動作確認をその場でしてくれるので、大きな傷がなければ「数分」で「0円か満額」になります。それがあるので、Apple Storeで金券にかえました。箱も付属品も不要なのですごく楽に換金できました。満額の金額もIMEIさえわかればオンラインで検索できてきます。

iPhone6
iPhone6S
iPhone6 Plus
iPhone7 Plus

箱完備してくれている製品やMac本体は専門店に

iPad Proは箱が完備していたので、そのままビックカメラ(Sofmap)の買取をつかいました。2時間まちましたし、満額ではなかったし、なにより減額理由の説明がなかったのが一番の不満でした。

逆にMacはいつもつかっている、秋葉原にある秋葉館さんの買取をつかいました。Retina13は箱がありませんでしたが、ほとんど査定に影響もない状態でした。同じ2時間またされます。しかし専門店の買取は納得がしやすと思います。

iPad Pro(12.9) 2016
MacBook Pro Retina13(2016)
MacBook Air(2013)

まとめ

iPhoneやiPadは新しいに買い換えたらすぐに売りにいきましょう。また、買い換えるなら箱とかとっておいたほうが無難ですね。

行動経済学がわかると、時間をとるのか、最大限の損失を回避するのか。個人売買では相手にお得をどうやって感じて貰うのか、といったおもしろい知見が得られます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?