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他者は私の学びを評価はできない

ここ1ヶ月近くのずっと考えたことがやっと少しずつ実感として湧きそうなきがしている。学びは後から振り返って「ああ、学んでいたんだな」と思う程度のものだとというのが現時点での結論だ。学びによる変化はものすごいアナログの連続で、学んでいる最中は学びだと気がつかない。つまり圧倒的学びとか、もの凄い気づきとかそんなものない。学ばないといけない気になってるだけ。他人の学びなんて評価することは、しなきゃいけない人がするための行為にしかすぎない。

Steve Jobsの今となっては伝説となっているスタンフォード大学の卒業講演であった"Dots and Connect"とリンクする話だと私は考えている。つまり学びを点(dot)と考えれば、それはあとから振り返ったときに線(connect)してるだけ。それは自分でない他人はもとより、自分ですら気がつかないことでおこなわれる。

じゃあどうするのか?目の前で起きている事象をマインドフルに捉えて、坦々とおこなうだけだ。そして目の前でおきてる事象の力学に自分をあてはめて、それを楽しむだけ。それを行うことはとても純粋な行為であり、他人が評価すべきことではない。だから学びは個人に許された特権なのだろう。


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