見出し画像

子供との約束は誰か決めるのか

「ママがダメって言ったからやらない」

そう言って不貞腐れる息子。


は〜またかよ、面倒臭いなあと思う気持ちをぐっと堪え自分の言葉を振り返りました。


保育園から帰宅した夕方。
私は私で夕飯の準備で頭はフル回転中。


お菓子を食べ切って暇を持て余したかのように、息子はお誕生日に手に入れたSwitchを持って

「ママこれどうやるの〜?」

と聞いてきました。

Switchを手にしたのは、2週間前の土曜日。

「平日は保育園だから、ゲームはお休みの日だけにしようね」と約束をして最初の1週間はその通りに過ごしました。


そして、2度目の週末を終えた月曜日の昨日。

Switchにも随分慣れ使いこなして来て、月曜日の昨日もやりたくなった模様。

「あれ?お休みの日だけって約束しなかったけ?」
「今日は月曜日、保育園にも行ったし平日だよ!」

と返すと、「だってやりたいんだもん!」の一点張り。


「じゃあ、お約束はどうするの?」

と言うと、

「もういい、やらない、やったらダメなんでしょ」
「ママがダメっていうからやらない」


そう言って完全に不貞腐れてしまいました。

画像1

お約束通り【やらなかった】そう思うことも出来ますが、なんか違う気がする。

これはいったい誰と何のお約束をしているのか?


と、疑問が湧いて来ました。

結局、これはお約束ではなく、
ママが一方的に決めたルールでしかなかったのだと思います。


その後、よく話しをして
自分が守れる、自分で決める約束を考えてもらいました。


5歳の息子でも、もうしっかり考えることができる。


あとはそう信じて待つのみ。


しばらくすると、またキッチンにやって来て、

・やっぱり平日もSwitchがやりたいこと
・時間は20分だけにすること(キッチンタイマーで計ること)
・20分の途中でもご飯ができたらご飯を優先すること


この3つを自分の約束と決めて伝えに来ました。


私は、

「分かったよ、自分で決めた約束だね。」

と、伝え夕飯を仕上げました。

その後の息子はと言うと、タイマーを見ながら

「あと何分Switchできる!?」
「ママ、ご飯できたら言ってね!!」

と、約束を守ることさえ楽しみになっているようにも見えました。


まだ約束を決めて1日。この後もきっと山あり谷ありかと思いますが、
息子が自分で決めた自分との約束を見守っていきたいと思います。


またもし難しくなるようなことがあるとしたら、
約束の見直しをサポートしていく。


親の役割は多々あるけれど、マザーズ(ペアレンツ)コーチングを学んでよかったと思うことは、日常に溢れています。

画像2

親子のコミュニケーションを考える、
マザーズ(ペアレンツ)コーチングについてはこちらから👇

**その他各講座受講募集中**


〜子どもの頃のあなたの夢、覚えていますか?〜
 あなたの心の声と共に家族の幸せを実現す
 トラストコーチングスクール

その他各種講座のご案内はこちらから👇

講座のお申し込み・お問い合わせはLINE(公式)から👇

https://lin.ee/gOOkHt4

コーチングのこと、講座のこと聞いてみたい!!
という方いらっしゃったら是非無料お話ししてみませんか?

オンラインで30分おしゃべりです♪
是非、LINE(公式)から「無料おしゃべり」とメッセージくださいね。

お待ちしております!


❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.

TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
鈴木祐美

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?