見出し画像

【10年交際】パートナーと長続きするために気を付けていること

【10年交際】パートナーと長続きするために気を付けていること

はじめに

私と主人は高1(主人は高3)から10年交際して結婚。現在合計で約18年になります。
出会って1ヶ月程で付き合い始めて、交際10年の記念日に入籍、もうすぐ結婚8年です。

15歳から一緒にいるので、30歳を過ぎたところで人生の半分以上を主人と付き合っていることになりました。


10年交際して結婚した話がでると必ずと言っていいほど
「長っ!」「高校生から!?」という反応が返ってきました。
「高校生で出会って一ヶ月で付き合い始めてそのまま結婚までずっと…?そんなカップルいるの…?」とも。

人生において年下の同性からは
「長続きのコツとかあったら教えてください!」と言われることが多かったです。

その度に
「コツ?私も主人ものんびりしてるから気が付いたら10年経ってたなぁ」
なんて言っていたのですが、ふと、

「もしかしたら社交辞令でなく本気で聞いてくれていた方も中にはいたのでは?」
「もしかして、気を付けていたことをまとめたら需要があるのかな?」
と考えました。


「パートナーと長続きする恋愛」「長続きするコツ」等の言葉で検索をしてみると、10年以上交際した経験談はなかなか出てきませんでした。
確かに、結婚適齢期(厚生労働省の初婚年齢参照のこと)までに10年以上と考えると、必然的に「学生時代から交際している」ことになります。

青春時代はコミュニティも広がる時期で、様々な出会いや別れが多いです。一貫してずっと付き合っているカップルというのは、周りから「レア(なカップル)だね」と常に言われていたこともあり、数はそこまで多くないのかもしれません。


プライベートなことやかなり私的な意見も書かれているため、ワンクッション置きたいという理由もあり有料noteとしました。

今回初めて有料noteを作るにあたり、価格設定について「webライター 1文字 いくら」「有料note 価格のつけ方」などを
検索しましたが私は文章の素人であることと、初めてということもあり有料noteの平均としてよくあげられる価格の300~500円のうち、300円といたしました。

また、私個人の考えだけでなく、「付き合う上で何か気を付けていたことある?」と主人の意見も取り入れました。
そして、長期交際ともなると「結婚」も視野に入ってくると思うので、後半では同棲について少し触れました。

結論から書いてしまうと
「所詮は他人であることを忘れない」の一言になりますが、
「どういう点で?」「どういうこと?」の答えを一つずつ書いていきます。

※この記事は「パートナーと長く続く恋愛」を保証するものではありません。記事のご購入は自己判断でお願いいたします。


ここから先は

8,522字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?