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コラム)手遊びの極意

~♪いわしのひらき♪の手遊びから学ぶ~

こんにちは、兼業保育士のゆーママです。今日はコラムです。

先日こんなことがありました。
自由遊びのまったり保育中、何気なく私が
♪いわしのひらき ♪いわしのひらき
♪いわしのひらきがしおふいて
♪ぴゅ~、それっずんずんちゃっか ~~~~
♪ほっ‼︎

とつぶやいていました。あくまでリズムが良いから呟いてただけなんです笑が、
そんな中、その心地よいリズム感を自分の中で残したまま活動の切り替えに入り、子どもを集めてからお話聞く前の導入に、その
♪いわしのひらき♪手遊びをやると。。。
なぜか、子どもたちではなく

見守ってるはずの保育士さんがノリノリでやってくれたのです‼︎

という事で本題、
今日は手遊びについてです。

私には毎日の保育の中で困っていたことがあります。実は手遊びが大の苦手なんです泣泣泣 
前置きでいわしのひらきの話をしましたが。。。。

とはいえ、、、
・手遊びのネタが無い。。。
・やっても子どもたちにウケナイ。。。チーン
・緊張して度忘れしてしまう。。。

結局、気にしいなので苦手意識というマインドに寝食されていました。

それが、先日の♪いわしのひらき♪手遊びから払しょくされた時期に突入して、手遊びが楽しんでできる状態になったのです。

先程の話の中で保育士さんが楽しんでノリノリでやってくれた♪いわしのひらき♪にはまだ続きがあります。

それは、私自身がちよっと大げさ気味でリズムよく手遊びをやっていたので、その楽しい、面白いが伝播して、まずは、保育士そして、月齢が高めの子どもたちがマネをし始めその後みんながニコニコ大盛り上がりで注目してくれました。

そう!手遊びの極意を発見しました。

結論:自分が一番手遊びを楽しみ、子どもに対してよりも他の保育者を楽しませるつもりでやる!!


「なにそれー!」「それが出来ないから困っているんです!」
とおっしゃるかたもいるとは思いますが、、、、
なぜか?を説明していきますね!!

「人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」 
などという言葉をどこかで聞いたことがある方もいると思います。

この言葉は、アメリカの哲学者であり、心理学者のウィリアム・ジェームズ氏の名言です。氏は心理学を使って意識に着目し他にも数多くの名言を残しています。

そうです。つまり、
手遊びは笑うから楽しい】これに尽きます!!

自分の中で無意識に、♪いわしのひらき♪のリズム感が楽しいなと思ったまま
次の活動の導入に移り、その♪いわしのひらき♪手遊びが楽しいというマインドでやったので、それを見た周りの保育士も、笑顔になってくれたのだと思います。それを見た子どもたちも、あれ~先生たち何だか面白いことやってるなぁと感じ取り、つられて楽しくなったわけなのです。

子ども達にとって何をするかももちろん大事なんですが、それに囚われすぎると、自分が好きな事や強みが発揮されにくくなります。つまり
1番は自分が笑顔で楽しむ^_^‼︎
2番目に伝わりやすい存在の大人保育士を楽しませるそして、

それは子ども達に伝わる!という構図を意識してリーダー業務やその日の保育を行うようになりました。

みなさんも何気なく口ずさんでる歌やリズムから保育につながるヒントがきっとあると思います。毎日のコツコツが保育観の積み上げになっているのですね。

ちなみに、
私はオーソドックスな手遊びが好きなのと古風なわらべうた的手遊びが好きです!YouTubeで探すといい感じにまとまってる物を探すのに一苦労するので
本屋さんに売ってる↓音の出る本は鉄板です!
↓↓↓↓↓↓↓↓

良かったら皆さんの好きな手遊びコメントでシェア頂けたら嬉しいです!どこかで悩んでいる保育士さんへのエールにもなると思います。なんか、わかるわーでも♡スキ頂けたら嬉しいです!

最後まで読んで頂きありがとうございました🙇‍♀️

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