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『李箱』聖地巡礼で出会う📚ブックカフェ☕


▼李箱が住んでいた神保町へ

この間読んだ李箱の本、随筆やあとがきに
神保町に住んでいたと書いてあった
ぼくは神保町がだいすき
これは行くしかない!と足を運んでみました

5号館キャンパスさん

当時住まわれていたところは
専修大学さんのキャンパスになっています
大学のキャンパスになっているのも
なんだか不思議なきもち

聖地ではないですが近くには当時の大学の門が残っています これもステキ

▼すずらん通り

ぼくもぶらぶらした

李箱は当時この通りをぶらぶらなさっていたそう
おでん屋さんにいたところを捕まり
その後亡くなられてしまいますが
この通りは今でも色んな飲食店さんや本屋、文具屋
そしてブックカフェなどがたくさんあって
賑やかな通りになっています

きっと当時も色んなお店があって
歩いていたんだろうなぁと思いながら…

▼韓国書籍ブックカフェ『チェッコリ』さん

そんなすずらん通りに程近い場所に
韓国書籍を扱っていらっしゃるブックカフェさんがあると見て
行ってみました❗️

撮影許可も快くいただきました。ありがとうございます
かわいい店内
入り口にも本がずらり!

可愛い店内には韓国書籍や雑貨、工芸品などがたくさん
日本語訳されている本やテキストなどもありました
韓国の書籍をゆっくり見たことなかったけれど
装丁が可愛い本がたくさんある〜!
キラキラの箔押しがされていたり、布張りだったり…
日本ではあまり見ない大きさの本もありました
縦長の…何サイズというんだろう…新書より少し縦長サイズ
見ているだけでも楽しい👀✨

▼優しい店員さん

ここならもしかして李箱の原文が読める本があるかも!
思い切って店員さんに聞いてみたら
あ、あ、ありました〜〜‼️
しかもすごく装丁が可愛い!!
あまりにも嬉しくてとびはねちゃった
原文と日本語文が見開きになっているのも嬉しい

布張りで黒の箔押し!
見開きで日本語訳が載っています

そんな中李箱が好きなんです、と店員さんにお話ししたら
有名でオススメの作品を教えてくださいました
(メモまでしてくださったの!)
映画にもなっていて李箱の代名詞にもなっている
という作品も教えてくださいました

すごく親切でした…うれしかった

店内にあった可愛い魚の装飾品も
元は韓国の風習をモチーフにした工芸品で
魔除けのような意味があるもの
(日本でもイワシの頭を飾ったりすることを思い出しました
 何だか似ている気がして不思議)
韓国では有名だそうですが日本で扱ってるのはこちらだけだそう
向こうではお友達に送ったりするんだって!

店内で買うことができます。かわいい

その他にも
ほしい本があれば取り寄せもできるとのことなど
色々お話をさせていただきました
すごく楽しかったです

韓国語も勉強してるから
本が欲しくなったらまたお邪魔しようと思います
皆様も気になったらぜひ足を運んでみてね

▼李箱の足跡

住んでいたところを歩けて
そこで素敵な出会いがあって
大満足のおでかけでした

随筆では
銀座にいったり新宿にいったりもしています
ぼくも今度はそっちにも行ってみようとおもいつつ
皆様に少しでもお出かけの気分を味わっていただけたら
嬉しくおもいます

▼お店情報

◆韓国書籍ブックカフェ『チェッコリ』さん

Instagram

https://www.instagram.com/chekccori?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

Googleマップ

◆専修大学キャンパス5号館


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