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台湾のバスと日本のバス

最初に問おう。
あなたは、台湾のバスについてどんなイメージを持っていますか?

日本人の私が体験した物語の1部を語ろう。
今回の物語は「バス」だ。

私たちは日本で生まれ、日本で育った。
日本の優しさに守られながらその感覚で生きるのが大抵の人生だろう。
それもひとつの人生。
様々な人生を歩んでいる。

でも、日本という殻から出ると何も分からない。言葉も通じない。通貨も違う。思想も違う。左右も分からない。

それが世界。

だけど、日本では体験できない景色や世界の顔が見れるってことは素晴らしいことだと思う。

世界は冒険にもなれる。

前置きが長くなりましたが、台湾に行ったことがある方はご存知かと思いますが、結論から申し上げると「荒い」です。

その理由は

・急ブレーキは当たり前
・停車時が急に止まる
・止まる寸前にドア開ける運転手
・バス停で該当のバスに対して手を振らないと止まってくれない
・車が多いのでクラックション鳴らしっぱなしの時も
・運転手は私服
・ちゃんと柱に掴まらないと転ぶよ
・見た目はかなりボロい…

こんな感じで台湾の日常を体験しました。
もちろん台湾のバスについて悪くいうつもりはなく、こういう体験したよ。っていうお話です。

上記の箇条書きで思った事ありませんでしたか?
日本のバスは…とても優しいのです。

手を振らなくてもどのバス停でも必ず停車する。
優しく止まる。お客様に配慮しながらアナウンス(止まってから立つ等やお客様が座ってから発車するなど)
これだけでも違いはあります。
日本って凄いですよね。
ちゃんとメンテナンスするし制服もあるし。
これは日本のいい所でもありますが、真面目すぎるのが難点といったところでしょうか。

2国の日常を体験するだけでも、日本のありがたみや優しさは感じると思います。
私は台湾に訪問したのは3回目。
だから、台湾の全てを知ってる訳では無い。
だけど体験した事は伝えれる。

そのひとつは
台中駅から離れた市街地に行く途中で運転手がやけにドア開け閉めする。走行中でも。
でも、セーフティが掛かっているのかスピードは遅め。
なにか起きたんだろうと運転席の画面を見るとドアの開け閉めセンサーに異常があったようだ。

ドアが閉まっているのに開けた扱いになってる。

走りながらドア開け閉めするなんて日本ではありえないこと…。

運転手は紙に何かを書きながら終点まで運行したあと即回送にしたようだ。

これが私の体験したお話。

少しでもこのお話皆さんにも見て欲しいな。
SNSが発達した時代では、調べれば出るけど体験談は貴重だと思うの。
良かったら台湾に行く時の参考にして貰えたら嬉しいと思う。

ここまで読んでくれてありがとう。
謝謝

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