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2020年ラストに或ることに挑戦していたー休学して東京で仕事しにきたお話ー

ご無沙汰しております。大学院を休学して東京でお仕事する中川友希です。本日の東京は特に冷え込んでいて、朝活が大好きな私でさえも、布団から出られるまで30分はかかってしまいましたよ、ほんとに。そして、今日は成人の日でしたね、新成人の皆様、ご成人おめでとうございます。都内のほとんどは成人式が中止になってしまい、とても悔やまれる現況と察しております。23歳の年女から言えること、それは「20歳」という分岐点は人間を自然と大人にさせてくれます。中学時代のあの頃の同級生はすっかりママやパパになり、自分ごとしか考えられなかったあの頃とはうってかわった姿となっていました。このように、人は人の見ていないところで自然と成長していたりするのです。人の成長はSNSがあっても見えにくく、会ったときにその姿が見えます。もしかしたら、成長している人は、成長の過程を見せないのかもしれないのですね。私はこういう人が大好きです。「年収◯◯◯◯万円」とか、そういう自慢よりも、「もうすぐ子供が生まれるんだ。来月から昇給するんだけど、家族のために俺、もっと頑張らなきゃな。」と言う同級生を激推しする性格です。つまりは、己の成長が自分のためなのか、人のためなのかと言う話です。12月の私は、自分で培ったスキルを初めて人のために活用できていることを実感した月となりました。半年前は予想もつかなかったデザインを通してお仕事をし、そこから学んだことを今回伝えていきたいと思います。

イラレをDLして友達の名刺を作りまくった11月

さて、芸術学科出身でもなく国際経済学科出身の私が友達のおすすめで Adobe Creative Cloud をダウンロードし、駆け出しとして11月からスタートしました。今では30分くらいで作れる下の作品も当初は6時間とかかかっていました。

触ったことのないイラストレーター(イラレ)を扱うのに、最初は膨大な練習量が必要でした。練習を重ねては名刺としてアウトプットし、フィードバックをもらってはイラレをいじり続けたあの日。名刺作成は20作品を超えたかな。あの時があったからこそ、今はストレスなくイラレを使えています。

社内報インターンを浜松町で始めた12月

デザインで生きていこうと考えていた傍、学生生活の期限があと1年半なので「就職活動はどうやって攻略していこう」と同時進行で考えていました。そして、Wantedlyで募集されていた日本ビシネスアート株式会社という会社のページで「大手企業がクライアント」という強みを持つ会社で、働きながら企業分析ができる環境に身を置こうと思ったわけです。その際、デザイン職も募集があったのですが、企業の組織改革ができるポジションを期待されていましたので、制作から企画へと入って早々動くこととなりました。

私の挑戦〜インターン編〜

こうして、インターン生とフリーランスデザイナーとして息をしているのですが、私は今のインターン先で院生採用を行っています。なぜ院生なのか。これはかつての私の院生生活と大きく関係しているのです。私の当時の院生生活は、THE貧乏の極みで、月7万円で家賃や食費を払いながらつくばで院生生活をしていました。教授からは「コロナで何も動けず気の毒だが、どうか卒業だけはしておくれ」と言われ、積極的な研究活動すらできない日々。豊かな生活をしながら大学院で研究ができるとあの頃夢見ていたのは妄想で、TA(ティーチアシスタント)で月3万、奨学金で月4万で細々と生活をするまさしく”貧乏学生”でした。そのほかツイートしたような内容が大学院生の実情なのです。

この悲惨な状況を解決できる会社はあるのだろうか、またどうやって院生が社会的に認められるような働き方が作れるのだろうかと思い、弊社の上司と議論を重ねて参りました。院生の強みはやはり「ライティング力」です。ミスや誤解のない的確な表現で執筆できる能力。これは並の学部生では容易にできないことです。こうした強みがあることを熱烈に呼びかけ、ようやく”院生採用”という形式で積極採用がスタートしたのです。現在、45名の名だたる学校の大学院生を採用し(中には海外大学院生も!)、明後日から研修がスタートします。院生採用なんて聞いたこともありませんし、院生の強みを生かしきれていない会社も多い中で、院生採用という聞いたこともない業務でPDCAを回しております。まだまだ積極採用しておりますので、院生は(学部生も!)ぜひご応募ください。

私の挑戦〜コーディングとインスタを極めるの巻〜

私のこれからの挑戦としては、コーディングを勉強することであります。自分に向いているのかは、やってみないと分からないことです(笑)。いただいた案件でコーディングが緊急で必要となってしまったので、まずはチャレンジして、友達にノウハウをききながらチャレンジしてみようと思います...!

あと、メンズコスメ専門サイトmencosのInstagram(@mencos_jp)も全力支援しています。キムタクCMで話題を呼んでいるバルクオムを中心にここ最近注目を集めているメンズコスメ市場は2018年までの10年間で約20%伸び、1,200億円近くに達しています。ダイバーシティが声高に叫ばれる今、「コスメを使いたくても使えない」男子によりよい情報をお届けしたいと思います!メンズコスメに興味のあるかた是非フォローしてね。

https://www.instagram.com/p/CJ5urLBjDxP/?utm_source=ig_web_copy_link

まとめ

この調子だと、私の挑戦が止まることはないなぁと思います。1月はインスタのデザインや運用なども併せて目下挑戦中なので、また落ち着いたときにnoteで発信していきたいと思います!

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