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ワーク・ライフ・バランスについて考えてみた

近年良く耳にする
「ワーク・ライフ・バランス」

日本は良く諸外国と比較し
長時間労働の国と言われる。
長時間働いている人が頑張っていると
評価される風潮も一部に見られることも、
それに起因しているのかと思う。

かく言う私も20代のころは
朝から晩まで働いていて、
時には昼から翌日の昼まで働いていることもあり、
一種の長時間労働の魔力に侵されていたのだと思う。
実質、つらいという感覚はあまり無かった。

考え方が徐々に変わってきたのが、
20代の頃働いていた会社を退職してからで、
さらにその考え方の変化に拍車をかけたのが、
「結婚」「子供の誕生」である。

もちろん仕事中心にバリバリ生活をすることを
悪いとは思わないし、ある程度の役職に就く以上
責任ある業務は求められるのは、承知している。

ただ今では、
「仕事中心の生活では、良い仕事は出来ない。」
思っている。

具体的には、
仕事以外の時間で、
どうインプットをしていくか。

本を読んでもいいし、
出かけても良いと思う。
しっかりとインプットして、
それを仕事にアウトプットしていく。

それが出来るかどうか、だと思う。

最近は退社時間を早めて、
家でインプットをする時間を作っている。
リモートワーク環境が
だいぶ仕上がったことが大きい。
家事育児をしながら、
自宅でもある程度仕事が出来るようになった。

まだまだ試行錯誤ではあるが、
バランスの良い生活をして、
さらにより良い仕事していけるように
なれれば良いと思う。



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