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結婚式準備で学んだ自分のイメージの伝え方

私は新しいことや自分の興味のあることにチャレンジすることが、割と好き。そのため、大なり小なり学ぶことは日々たくさんあるなぁと感じています。

最近の私は結婚式の準備中です。いよいよ結婚式を来月に控えたプレ花嫁なのですが、準備をしていくうえで大切なことは、自分の考えや思いを明確にすること、そしてそれを人にうまく伝えることだなと感じています。

今日は結婚式の準備を通して、私が学んだことをまとめました。

ヘアメイクリハーサルで大失敗

私は自分の思いをすぐにまとめて伝えることがあまり得意ではありません。頭の回転が早くないのか、語彙力がないのか、なぜなんだろう……と今まで考えたことはありますが、原因はわからず。

ただ30年以上生きてきていると、得意ではないことは分かっているので、伝え方には工夫をしています。結婚式では自分のイメージを伝えることがとても大切なため、私は文章と写真で伝えるように心がけていたのです。

先日おこなったヘアメイクリハーサルでも、自分の理想とする髪型やメイクを写真と文章にまとめて当日相談しながら決めていきたいなと思い、準備をしました。

そして当日を迎えましたが……自分では準備していたつもりでも、全くの準備不足! 結果うまくいかずに、ヘアメイクリハーサルは私的には大失敗に終わったのでした。

ヘアメイクの練り直し

ここで詳細を書くことは控えますが、ヘアメイクさんとの相性があまりよくなく、私の伝え方以外にも思うことはあったためヘアメイクさんをチェンジしてもらうことに。そして再リハーサルをすることになりました。

今度はうまく伝えられるようにと、今は資料作りの真っ最中です。ヘアメイクリハーサルを良くも悪くも一度失敗しているので、ここで私なりのうまく伝えれる資料をご紹介します。

まずは自分でイメージしていたヘアメイクの理想を、さらに明確化しました。いいなと思う髪型やメイクの写真を集めていましたが、それ以外には「これは少し私のイメージとは違うな、苦手だな」と思う髪型もリストアップ。

特に最近はゆるくまとめる髪型が多いですが、この「ゆるく」の度合いが人によって全然違うなと1回目のリハーサルで実感したため、「このゆるさはよくて、こっちのゆるさは好みではない」という指標を写真を用いて作ることにしました。

他にも、ある程度艶感がほしいと思った私は、艶感の度合いも写真を集めて指標にすることに。

一見細かいようにも見えますが、意外とゆるくしてほしい、艶感がほしい、と言葉と少しの写真で伝えても伝わらないという経験をしたため、写真でどのくらいのゆるさや艶感を求めていて、これは違う、ということを見せることが重要だと感じたのです。

ある意味、いい経験に

どうしたら自分の思いや気持ちを伝えられるのか、ずっと考えていましたが、私の場合は言葉だけではうまく伝わらないことは前からわかっていました。

文章と少しの写真で伝えるといいのかな、と思ったのですが、それでもうまく伝えられなかったため、これは違う!というものも示すといいということが今回の気づき。

また、自分の中で明確化したつもりでも、意外とふんわりしていたことに気がついたため、「大体こんな感じで」という感覚的なこともしっかりと目に見える形になるまで考え抜くことが大切だなと思いました。

一生に一度の結婚式だからこそ、真剣に自分自身の考えや伝え方と向き合えたのかな、と思います(お金も高いしね)。

再リハーサルはこれからですが、次はしっかりと伝えられるように念入りに準備をしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。


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