見出し画像

この技は諺になるか

例のごとく、画像はそんなに関係ないけど、
昨日友人が主催したイベントが良かったなァという記録。

さて、6月も半ば。随分と空いてしまった。
光陰矢の如し、という諺があるけども、
その通りだなあと思うし、月日のことを「光陰」なんて言葉で表現しちゃうのオシャレポイント高いよね。光が強すぎてちょっとバテるよね。

ことわざを使いこなせる人、良いなと思う。
いや、なんでもそれで返されたらダルいけど。
的確に使われると、この人は言葉を良く知っていて、選べる人なんだなと感心する。

もしかしたら、良い歌詞の一節なんかもそんな感覚なのかもね。スッと心に入ってくる歌詞は、的確で、端的で、でもどこか回りくどくて。
忙しさにかまけて余裕が無くなると、そのあたりの感性が鈍ってくる。ちゃんと言葉を取り入れて、吐き出せるようにしたいし、そのための場所だったはずだよな。

まだ夜風は優しくて、劣等にくたびれた背中をそっと撫でてくれる。やれることしかやれないのだから、やれることをやろう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?