自分の人生にだけ集中しよう

おはようございます☀️

お気づきかもしれませんが、昨日の投稿をすっかり忘れていました。

起きてしまったことは仕方ないのでまた今日も二つ記事を書きますね。

というわけで一本目は

「あなたは大した存在じゃない」

というテーマでお話しします。

少し寂しい話をするね。

参ります。


▼電球だって、スマートフォンだって


僕らの生きる時代は何一つ不自由がなくて、基本的になんでも揃っていますよね。

新たな革新的な装置が発明されるよりも、既存の商品のアップデート版が生み出されて商品の質がどんどん上がっていっているのが今の時代です。

電球だって昔は白熱電球だったものが、今やLEDになって長期間明るく僕らの生活を照らしてくれるし、iPhoneだって毎年新作が出ています。

でもこれらの製品が生まれた瞬間というのはきっとすごくその発明に注目が集まって、発明した人、エジソンやスティーブ・ジョブズは大いに賞賛されたと思います。

ところが実際にはエジソンが白熱電球を世に出す前に導線を電球に繋いで光らせていた発明家は現在までで23人確認されています。

スマートフォンだってスティーブ・ジョブズがいなくてもきっと他の誰かが同じようなものを発明して普及させていたことは想像に難くありません。

とかくここで僕が言いたいことは、世界中で同じようなことを考えている人も思いついている人も発明している人も発見している人も既にいて、その中でその発明や発見で世の中から賞賛されるかどうかはただの偶然の産物でしかないということです。

エジソンもスティーブ・ジョブズも運が良かったという話です。


▼歴史を作ることはできない


きっと数年後の社会の教科書にはスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツの名前は載りますが、彼らが成功したのは偶然に偶然が重なっただけです。

同じようにこれまで歴史の教科書に載ってきた偉人たちもさまざまな偶然が重なって戦に勝つことができたり、民の心を動かすことができたり、歴史的な成果を上げることができただけの存在です。

歴史は作ろうと思ってすくれるわけではなく、偶然が重なり合ってできるという話。

だから今大きな夢を持っている人(僕もその一人ですが)、歴史を変えたいだとか世界を変えたいと思っている人、他人からの評価を捨てた方がいいです。

歴史を変えたかどうかは自分で判断してください。歴史を変えたかどうかを世間に答えを求めてしまうときっとさまざまな罵詈雑言を浴びせられてあなたの幸福度は著しく低下します。

世界を変えたかどうかは自分で判断してください。同じように自分の人生の幸福度を損なわないダメには自分の中にその夢や目標を達成したかどうかを測る明確な基準を設けた方がいいです。

自分の人生の幸福度を決めるのはどこに目標や夢の達成基準を設けるかに全てがかかっていますし、自分の行動や働きによって歴史を変えたり世界を変えれるかどうかは運にかかっていて、あなた自身がコントロールできる問題ではありません。

自分の人生に集中して、自分のコントロールできる範囲に注意を向けると、世界が昨日よりも明るく鮮明に見えるようになって、今やるべきことがはっきりするよという話でした。

お読みいただきありがとうございました。




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