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新卒一年目はだいたい「やるか・やらないか」ってだけの話

わたしは小さい頃からお母さんに「やればできる」のだと教え込まれてきて、今まで“できなかった”ことは大抵“やってない”からで、ちゃんとやれば大体のことはできるんだなと最近考えたりした。お母さんその通りだったよ〜ってかんじ。


最近の好きな芸人はティモンディ高岸さん。
「やればできる!」こんなポジティブで幸せにするギャグ(?)他にある?てか字うますぎない?


新卒一年目は「できる・できない」ではなく「やる・やらない」のボーナスタイムだった

この前新卒一年目の振り返りとして成果と評価のお話を書いたんだけど、
新卒一年目やそこらの私たちペーペーは「やるか・やらないか」の差なんじゃないかなと思った。

社会で通用する自分の能力なんてまだわかんないし、やったことないからそもそも能力なんてないに等しい

だから私たちペーペーは能力的に「できる・できない」を全面的に期待されているわけじゃないと思うの。


「できる・できない」よりも、その前段階「やる・やらない」の問題じゃない??


「やらない」理由を才能や能力のせいにしたこともある

人はよく他人の努力を才能と決めつけたりしがちよね。
もちろん才能やセンスの問題はあるけれど、努力と才能を混同させて自分がやらない・できない理由を見つける。


私も優秀な同期を見ては「あの子はできるから〜」ってやらない自分の後ろめたさなどを納得させてたよ。
自分が1番嫌なはずの学歴や頭の良さを言い訳にしそうになったこともあったよ。よわよわ笑


学生時代は誰にも負けたくなくて、でも効率なんて知らないもんだからただただ時間をかけて、能力うんぬんじゃなく“執念”でなんとかしてた

(思い出したけどなんか課題で出された業界研究レポートは軽く卒論かなってレベルで時間かけてやり込んで高評価つけさせた。同級生は引いてたwwみんな元気かなww)


要は私はなんもスゴくなくて、めちゃめちゃ「やる」ことでなんとかしてきた。のを社会人でもう一度思い出した



そりゃ人によって性質的に得意・不得意はあって、元から備わっている能力の違いはあるよね。そして今までの人生で積み上げたものの違いだってある。

人それぞれ分野によってデコボコしているもんだと思う。
だから誰かと同じ時間・同じ量の努力で、同じようにできるようになるかと言うとそうじゃないのもわかってるけどね。



「やる」ことも意外と難しいよね

「できる・できない」ではなく「やる・やらない」の問題だと思ったのは、
このただ「やる」ということも実は難しかったりするよね〜と思ったから。


先が見えない不安だったり、「やり方」がわからなかったり、自分に自信がなかったり

簡単そうに聞こえるただ「やる」ことにも実はいろんな(しかも潜在的に)障壁があったりするんじゃないかと思う。


↑「あなたはやればできる」って小さい頃から言われてたことで自分を信じられるようになった私は、そうじゃない人よりかはそもそも一つ障壁が少ないのかもと思ったり

大前提として、自分はやればできるんだって信じられないと「やる」ことへ一歩踏み出せないよな〜


まず第一段階いろいろ取っ払って「やる」ことが、私にとっての社会人生活が走り出した気がする(遅い)


少なくとも私の新卒一年目は「やる・やらない」の壁と戦ってみて、自分なりのメンタル維持と仕事の“やり方”を見つける期間だったかなと思うわ。やったぜ!!

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