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不確実な世の中で「自分の信念を持つこと」

仕事っていろーんな意味で正解がない
んなこと大学生のころから正解なんてなかったぜって思ってたけど、いやちょっとまた違ったわって話。


だれも経験したことのないやり方・方法が必要とされる

不確実なこの世の中じゃ、「正解」をただ導き出すことはまず不可能だな〜ってほんとに思う。


私の会社や仕事も先陣切ってガンガン変わりまくった。たった一年でもすごかったよ、びっっくりした。
その都度、先輩後輩関係なくシェアしあって模索していく感じだった。

これをわからず、マニュアル通りに指示通りに動こうとするとつまずくよね。


わかりやすい共通の命題があって、それに対する正解を導くわけじゃない

もはや“課題を見つける力”が必要なんだ

『仕事ができるとはどういうことか』
などの、山口周さんの本にたくさんの発見と共感があったんだけど

少し前の日本であれば課題がたくさんあった。その課題を解決するモノを売っていればよかったのだけど、今の世の中はとても便利。


世の中の「課題」よりも、「解決するモノ」の方が多くなってしまったわけなんだよね。供給過多の状態。令和🤟🏻

そういう世の中では、自分なりの価値観と視点で課題を見つける(そしてそれに対して全力でアクションする)ことの方が必要とされている。
自分で見つけた課題に対するアクションは案外まだ誰もやっていなかったりするんだよな〜



今や頑張ることを強制してもらえる社会でもない

これが何より難しいなと感じたところ。
こんな時代だと、新卒一年目の頃にビシバシ厳しく指導してもらうことすら叶わなかったりする。


いろんな働き方や価値観があって、それを受容し合える社会は実現できるはずだと私は信じてるんだけど、“自由”には当然“責任”がついて回る。頑張るも頑張らないも自分次第。

会社側から「このくらいやれ!」って言われたなら自信持ってそこに向かうだけなんだけど、それがないとやっぱり不安だったりもする。


先輩や同期のやり方もさまざま目につく中で、何が正しいのか・合っているのかはわからん!



じゃあこういう事情をひっくるめて、何かひとつ信じられるもの・指針になるものはやっぱり持っておくべきだよなと

自分の信念をしっかり持つことが大事だなと思った次第


一年間そんな感じで社会人してみて思ったことは、やってみて「気持ち悪いな」「違和感があるな」「今の自分嫌いだな」と思ってしまった時が何より心に悪い。

私は多分自分で納得感を得られないことが1番向いていないんだとわかった。
(でも同時に「いただいた助言などは絶対に素直に一度は実行してみる」ことも決めた)


周りがどうとかそんなん気にせず、信念を強く強く持って自分に意識を向ける。
正解やお手本がなくても、自分の中でぶっとい基準を持っておけば良いかなって。そうしたら自信を持って突き進めるようになった!

↓岡さんのnote読んで、一層気が引き締まった。



平成の武士・市原隼人

私が1番好きな俳優、市原隼人先生の言葉にすべて集約されてるから見てカッコいいから!(消されちゃうだろうか)

今の日本には大義なんてない。やらなきゃいけないことなんてないから、理由がなく生きている人が多い。
仕事も何の為にやって、一番最初何の為に始めたのか?を忘れがちな人がすごく多い。
俺は絶対それを持ってる。嫉妬心なんていらない、敬意と謙遜心があれば。

まさか今の中高生は市原隼人先生のこと知らないかしら、だったら私が後世に語り継ぎたい。
やっぱり武士みたいな男が好きだわ、かっこいい。


誰も見てない(と思ってしまう)ような場面や細かいことも、自分の信念のためにやり切る!
おしまい!

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