新卒1年目を終え感じた「成果」と「評価」の話
アッっという間に新卒一年目が終わってしまいました。。
年度末×コロナのバタバタでバタバタしてたわけだけど、ここらで新卒1年目を振り返ろうと思う!
ちょうど一年前の今頃、入社4日目で(早く働かせてれ〜ってウズウズしながら)全体研修を受けてたとき
研修の内容の「社会人とは」みたいなテーマで、“成果”と“評価”について引っ掛かったんだ思う笑
この頃いろいろ考えたけど、1年間社会人やってみて“成果”と“評価”について感じたことがあったよ。
マジでやめるかと思った。
本配属された10月ごろ、自分の仕事の価値とか本質とかまだまったく知らなくて。
生き急いでる私は、やっぱりもっとすぐに本当に自分のやりたいことをやりたくなった。
(即効性を求めるからダイエットも続かないんだ)
※新しいことを覚えたり、新しいコミュニティが広がった新鮮味、何よりデカイ世界観で身近にことが進んでいくのはひたすらワクワクして楽しかったよ。先輩たちも個性豊かで楽しいし優しいし!
だからね、数字という成果を無視しようとしてた。今思えば暴挙。笑
「成果」がすべてだわ。甘えてた。
そんな頃に、バリバリできる女性リーダーのおかげで「営業めっっちゃ楽しいじゃん!?!?」と思えるようになった。ほんとにリーダーに恵まれた。女神様。
で、同時に気づいた。
(というより目を伏せていたことと向き合った笑)
組織で自分を表現できる術は「成果」じゃーーんってww
「出世したいわけじゃないし、数字的な成果を上げなくてもいつか私を評価してくれるんじゃないか〜」という甘えと
「数字がすべてじゃないし、それにとらわれてクライアントや社内でバチバチやるのも嫌だな(イメージ)」という言い訳&勘違いにより
「成果」よりも「評価」を得られればいいか〜って思ってた笑
↑4月にこんなこと書いてたけどまあ本当の意味ではわかってなかった
「がんばった」は成果に関係ない。
そこから遅いんだけど、全力でめちゃくちゃ頑張ったって言えるように努力した。
で、またここがミソなんだけど笑
この過程での「がんばった」とか「努力!」みたいなんは“成果”に関係ない。成果は過程の話ではなく結果だからね。
その過程はもしかすると“評価”はされるかもしれないけど。
だから究極、“成果”という文脈では
その過程で頑張ってても、サボっててもズルしても関係ないのよ。
「私はこんなに頑張ってるのに!」「頑張るだけ無駄!?」という悲劇のヒロインモードに危うくなったこともあったけど、
この感情を仕事、特に“成果”という文脈で持ち込むのはぜんぜん違ったわ。これ大事。
メッシはゴールさえ決めれば、その過程の練習をサボってないかとかは誰も気にしないもんね。
でもやっぱり同じくらい“評価”も大事なのよ結局
成果がすべてなんじゃんって気付いたんだけど、じゃあ“成果”さえ上げてれば
人柄とか頑張りとか礼儀とかもろもろ周りからの“評価”はいらないのかって言うと、もちろんそうじゃない。
これは私の恵まれた環境に感謝するしか他ないんだけど、見てくれる人は見てくれている。
上司や先輩たちは、私たちの良いところも悪いところも本当によく見てくれているんだなって思う。目いくつ付いてるんだろ。👀
あと、組織内の「あの子いいよ」「あの子ヤバイよ笑」みたいな話はびっっくりするくらい早く回る。ww
だから結局は“成果”も“評価”もおんなじくらい大切だけど、混同して考えちゃダメだよねって話。
例えば自分のやりたいことに対して手をあげた時、
いくら今の組織で“評価”を得ていても、組織が違えばその“評価”も変わるかもしれない。
“成果”に関しては不変的なものだから事実としての説得力はある。
“成果”と“評価”どちらかが欠けちゃダメなんだよね。ってよくわかった。
それに私はつい混同してしまって卑屈になったから、かっちり分けて考えることで自分のメンタル的にも安定するってわかったよ◎
これは新卒1年目のほんの一部でしかないけど、
本当に私の新卒1年目充実してたなって思う。
2年でもがんばっていく〜〜
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