自分の価値を高めるスキルを
年金問題、終身雇用制の事実上終了、コロナによるテレワークからも分かるように、これからはスキルをつけていかないといけない時代です。では、どのようにしてスキルをつけていく必要があるのでしょうか。
◎自分の価値を上げるスキルのつけ方をする
結論:希少価値はアドワンスキルで数百倍に
・保育士の例
保育士のお給料は少なく、問題になっています。なぜ、供給が少ないのに、お給料が上がらないのでしょうか。それは価値が低くなってしまっているからです。
現在日本人口の100人に1人、120万人の方が保育士免許を持っています。しかし、43万人の方しか実際に働いている人がいません。なぜなら価値が低く、給料が低くなってしまっているからです。
では、どのようにして価値を上げていくのでしょうか。例えば、インターナショナルスクールの保育士。この方たちのお給料は月50万ほどです。一般の保育士のお給料は手取りで、月16万程度と言われています。この差が価値です。
ここで、「100×100の方式」を紹介します。例えば、先ほどのインターナショナルスクールの保育士。
A「保育士スキルがある」100人に1人の希少価値
B「中国語、英語が喋れる」100人に1人の希少価値
このAとBを掛け合わせることによって
「マルチリンガル保育士」10000人に1人の希少価値
となるということです。
また、「自分は○○だ」と定義することをやめましょう。「自分は○○かもしれない」と考えるようにしましょう。例えば、「自分は美容師かもしれない」「自分は保育士かもしれない」と考えることで、専門以外のことを学ぶ視野を身に付けることができます。「自分は○○だ」だと定義してしまうのではなく、視野を広く持って、学んでいきましょう。
ありがとうございました。インプットするだけでなく、アウトプットも大切です。これからも引き続き、アウトプットしていきます!
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