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習慣化は人生に変化を起こさない

みなさんこんにちは
いきなりですが、みなさん毎日同じことをして過ごしていませんか?
私たちは気づかないうちに、生活にルーティーンを作ってしまっています。
このルーティン、つまり癖が成長に邪魔なのです。

1.いきなりは変えられない

日常でルーティン化してしまったものを急には変えられません。少しずつ変えていくことが大切です。どのように変えていけば良いのか紹介します。


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大カテゴリーを書く(1時間以上していること)

大カテゴリーの間でしている中カテゴリーを書く
この中カテゴリーを変えるだけでよい

2.自分の領域以外の人と会えるコミュニティを持つ

みなさん、毎日友達や家族などの同じコミュニティの人と会って過ごしていませんか?
自己変革には、自分のコミュニティ以外の人と会うことが必要です。
新たなコミュニティに触れることで、自分の領域が拡大します。このことを簡単に図にしたものが下のものになります。

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5つの話を用いて、新たなコミュニティに触れる重要性について説明します。

①義務教育の9年間、そしてその後の7年間

 私たちは、同じ年、興味、地域などでグループを作って、少なくとも16年間も過ごしてきた。 「同じ人たちといる癖」がついてしまっているのだ。これにより、自分の生活に変化をもたらせず、視野が狭くなってしまっている。

②同じ年齢、同じ制服、同じ教育、同じ地域

 例えば、田舎の学校に通っていたとしよう。毎日どんな話をするだろうか。毎日何して遊ぶだろうか。 おそらく毎日同じ会話、遊びをして過ごすに違いない。
 ところが、そこに東京からの転校生が来たとしたらどうなるだろう。「こんな遊びがある」「学校に私服で通ってもいい」このようなことを知り、視野が広がるに違いない。

③視野が狭くなるレールがある

 私たちは、自分の中に自分のコミュニティを作ってしまっている。例えば、ゲーマーのひとたちだと、いつもゲーム好きの人たちと集まる。いつもゲーム好きの人たちといると、ずっとゲーム好きから抜け出せなくなり、また同じスキルのみ習得することになってしまう。ゲーム好きの人がサッカー選手と出会うと領域が広がる。
 つまり、自分と同じような人としかいないと右がやってることをリピートするだけになってしまうことになる。

④就活文化や残業文化

自分:A社 残業だらけで申告できない。ブラック企業
 A社の人は、A社の中で、A社の人たちと飲みに行くから、おかしいと思わないし、何も変わらない。
 そこで、B社(クリーンでホワイト。残業なし)の人と出会うと、視野が広がって、転職という選択肢も見えてくる。 

⑤ゲートボール場のおじいちゃん

 ゲートボール場のおじいちゃんは、ずっとおじいちゃんといるので、年老いていく。
 例えば麻布のおじいちゃん。自分の会社の若い子たちと飲みに行ったり、遊びに行ったりと若い生活を送っている。自分のコミュニティと違う人たちと関わる機会を持っている。
 私たちも私たちのコミュニティと違う人たちと関わることができる。まずは、60歳以上の友達をつくろう。

3.視野を広げる

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 まず 、自分のやりたいことや視野=知っていること+できること です。視野が狭い状態で夢を見つけることはオススメしません。なぜなら、知っていること、できることが少ないので、大したことができないからです。また、スキルがない人は出来ることがありません。やれそうなことがないので、夢もないということです。つまり、
何をやりたいかに答えられない人は、何ができるかに答えられない人です。(WHAT DO YOU WANT = WHAT CAN YOU DO)

なので、まずは視野を広げてください。

 では、どのように視野を広げていけばよいのか説明します。

Knowledge:様々な人に会い、話すことで色々な情報に触れられる。そのために交流会など、自分の領域外の人と接する機会を作ることが最重要。

Can:自分の領域外の人と会うことで、自分には持たないものを持っている人に出会える。それにより、何か行動する際には、やりやすい環境ができる


4.多様性が重要

東京大学とハーバード大学のちがい

 東京大学には頭のいい人しか集まりません。しかし一方、ハーバード大学には、すごく賢い人か全然賢くない(いわゆる馬鹿)けど、すごくお金持ちしかいません。ハーバード大学では多様性の調整をしています。東京大学のように頭のいいひとだけが集まっても何も生まれません。
 新たなコミュニティに入って多様性を獲得することが重要です。

以上です。ありがとうございました。




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