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産後へのイメトレ

『れもん、うむもん!』を読了。


妊娠37週目に入って、もういつ生まれても大丈夫だよ、期間になった。切迫早産、自宅安静と言われてから2ヶ月が経ち、引き続き出産予定日までは自宅安静と言われているのだけれど、いったんこの日を迎えることができてひと安心。

いよいよ出産!となる前に、もう一度読んでおきたかったのが『れもん、うむもん!』。

妊娠が分かってからいろいろと妊娠期間に関する本、エッセイを読んできた。つわりが大変だけど乗り越え、子どもが生まれてからばたばただけどしあわせな気持ちとか、どちらかというとハッピーな読後感のものが多かった。この本もそうなのかなぁなんて手にしたら、、全く違う!


ひと山超えたら次の試練が、というくらいたいへん、たいへん、たいへん、、、の連続。妊娠糖尿病って何?、母乳って赤ちゃんが生まれたらすぐ出ると思ってたけどそうじゃないんだ!とか入院中って孤独なの?たいへんなの?ホルモンバランスの変化で気持ちも落ち着かなくなるの?ひぇ〜!!!

産後うつとか産後クライシスとか、産後って大変らしいと噂では聞いていたけれど、どこか自分は大丈夫だろうという気持ちもあって。でも、それは他人事ではないのかもしれないとはじめて思った本。

どんなに想像したって、準備したって現実はそれ以上にたいへんなのだと思うのだけど(妊娠期間だって予想以上にたいへんだった)できる限り事前に何か情報があれば知っておきたいし心構えもしたい。

身近に妊婦さんがいるならば、迷惑かもしれないけれど安定期くらいでそっとこの本をおすすめしたい。わたしは特に、入院中の大変さをこの本で知ったから。あまり早くに読んでも実感湧かないだろうから安定期くらいかなぁ。

どんなに情報収集しても、結局わたしは大丈夫だろうと思って、頑張っちゃう、やりすぎてしまうのかしら、、。わからない。


自分の妊娠期間〜産後についてはもっともっと先にならないと本と照らし合わせて振り返ることはできないけれど、出産までもうちょっと。

新しい生活への期待と不安でいっぱいな最近。


#日記 #読書

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