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自分を知って、強みを見つける方法

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私は昔から本番に弱いタイプだった。
受験日に限ってお腹を壊したり、
1年浪人した後の大事な大事なセンター試験で大量にマークミスをしたりした。

こんな自分が嫌いだった。
ここぞという時に力を発揮できない自分がもどかしく、憎かった。
自分に自信なんて1ミリもなかった。

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受験の日の朝、塾の先生に「自分を信じる」という直筆のメッセージを持たされました。他人から見ても明らかに自分に自信が無かった私が、どうして今日「自分を知って、強みを見つける方法」を綴るのか。大学3年生からの2年間、所属していた先生の教えで「自分のコンセプト」を模索し続けました。卒業後も一企業のリクルーターとして5年以上にわたり、学生さん達の人間としての本質に向き合ってきました。今日はこれら経験から得た私なりの自分を知って強みを見つける方法についてお伝えしたいと思います。

自信とは

まず初めに「自信」とは何かを押さえておきましょう。自信とは、自分の価値や能力を信じること。噛み砕いて言うと、「自分ならできる」「自分だったら大丈夫」と思えることです。でも根拠の無い自信は頼りになりませんよね。だからその自信には拠り所となる「軸」が必要なのです。

自信を持つために必要な「自分軸」

突然ですが、自分の良いところ、強みはどこですか?
そして自分に自信はありますか?

うっと言葉に詰まってしまった人も中にはいらっしゃるかもしれません。結論から言うと、皆さん一人ひとりに必ず強みがあります。さっきの質問にさくっと答えられなかった人も、今はまだ自分の強みに気付いていないだけ。

では、質問を変えてみましょう。
皆さんは自分自身のことを言語で説明できますか?

なぜ自分の強みに気付かないのか。その根本原因がここなのです。まず自分がどういう時にどのような考えで、どう行動するか。それを客観的に改めて見つめ直すことで必ず自分の選択方法に共通点が見つかります。それを私は「自分軸」と呼んでいます。自分軸を理解し、自分のことを分かってあげることで、人生における筋や指針がしっかりと決まります。さらにそこからどんどん強みを見出すことができます。それは自分軸という確固たる根拠を持った強みです。ここまで来て、初めて自信が生まれます。

さて、ここまでの内容を整理しましょう。
<自信を持つには>
① 自分を客観的に見つめ直す
② 自分軸を見つける、理解することで人生に一本筋が通る
③ 自分軸を根拠とした強みを見つける
④ ここまでのプロセスがあって初めて自信を持つことできる

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自分を客観的に見つめ直す方法

何はともあれ、まずは自分を知ることが一番初めにすべきことです。でもそれってどうするの?と思う人が多いのではないでしょうか。今日私がお伝えする方法はもちろん全てではありませんが、一つのやり方としてご紹介します。

①人生グラフを書いて、これまでの人生を客観的に捉える
まずはA4サイズの白い紙とペンを準備しましょう。そこに縦軸・横軸を直線で書きます。この時縦軸が「モチベーション」「横軸」がご自身の年齢です(0歳〜現在の年齢)。これに、どの年齢の時にモチベーションが高く、逆に低かったのかを思い出しながら書いてみてください。実際に人生グラフがどのようなものなのか実物を見てもらった方が分かりやすいと思いますので、参考になるリンクを貼っておきます。

グラフを書くとモチベーションのアップダウンが可視化されますよね。その分岐点に①何があったか、②なぜモチベーションが上がったor下がったか、③下がった場合はどのようにそれを乗り越えたかを書きこんでいきます。誰かと一緒に共有するのも面白く、その場合はこの3点を中心に相手に話してみてください。

②人生の転機・ニュースBEST 3を出す
人生グラフが完成したら、その中でも自分の人生で最も重要な転機になった3大ニュースを選び、さらに深掘りしていきます。ポイントは、3つです。①なぜそれが自分の中で大きなニュースだったか、②そのニュースが起こる前の自分はどんなだったか、③そのニュースで自分がどう変わったか。これらを中心に考えてみて下さい。

③共通点を探す
ここまでできると、ゴールはすぐそこです。さっき考えた人生の転機・ニュースBEST3を元に、自分の判断軸や行動指針、あるいは周囲との関わり方などを編み出していきます。その時どう考えて、どう動きましたか。家族や恋人、友人からの言葉に影響を受けましたか。
ここから導き出されるものこそがあなただけの「自分軸」です。

④もう一度人生グラフを見直す
では、編み出された自分軸を持ってもう一度人生グラフを見てみましょう。細かい感情やモチベーションのアップダウンをその軸を中心に見直していきます。この軸を持っていたからこの時自分はこう判断したのか・・・!と人生のストーリーで軸に根拠をつけていきます。その中でもモチベーションが上がったタイミングでの自分の思考・行動・周囲への関わり方これらがあなただけの強みです。それは自分を変えるために、あなたが考えて行動し決断した手法だからです。

自分を見つめ直す作業は尊い

人生を見直すということはとても大変な作業です。嬉しかったことはもちろんですが辛かったことも思い出さなければなりません。そしてそれを言語化しなければならない、とても体力が必要です。私自身、初めてこの作業をした時は泣きながら行いました。
でも、これら全てを終えた時の達成感と全てが腑に落ちる、一つにおさまっていく感覚は今でも忘れられません。自分を見つめ直し、言語化する作業と真剣に向き合ってこそ、本質である自分軸を理解し、そこから来る根拠を持った強みを見つけることができます。そしてそれが結果的には自分への自信に繋がります。

さて、ここまでの内容を整理しましょう。
<自分を客観的に見つめ直す方法>
①人生グラフを書いて、これまでの人生を客観的に捉える
②人生の転機・ニュースBEST 3を出す
③共通点を探す→自分軸を見出すことができる
④もう一度人生グラフを見直す→自分軸の確認と強みを発見できる

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まとめ 〜なぜ自分を知って、強みを見つけるべきか〜

皆さんの目標は何でしょうか。それに対して自分らしく、最大限の価値を表現する方法は何でしょうか。自分軸、そして強みを理解するとこれがすぐに判断できるようになります。例えば、企業に勤めている人、あるいは大学のゼミに所属している人などは、グループでタスクをこなしていくことがありますよね。組織の中で自分が最も上手く立ち回れるポジションはどこか、適任が何かということを瞬時に判断でき行動することができるようになります。その中でどのように物事を進めていくのが、自分にとって最も効果的で価値があるかについて判断できるようになります。
一方でこれができるようになるにも、自分軸や強みを知ってからしばらくの経験が必要です。「自分を理解した」を次は行動にうつすことで強みや価値を最大化させなければならないからです。これができるようになると、人生に好循環が生まれ物事をポジティブに捉えられるようになります。

ある日私はこのように投稿しました。予想以上の反応があり、いかに「強みを探したいのに方法が分からない」人が多いかを痛感しました。本当にもったいないことです。
今日紹介した方法を一人でやるのはしんどく、気合も必要です。時には十分に掘り下げられているか不安になることもあります。また文中でも少し書いた通り、書き出すことはもちろんですが言葉に出して他の人に伝えてみることでより頭が整理されます。
私は、このプロセスのお手伝いをすることで皆さんのお力になりたいと思っています。まだこの作業の全てを自分の中で体系化できているわけではありません。ヒアリング時の私自身の立場等、きちんと情報整理した上で改めて私のtwitternoteにてご案内します。

皆さんにとって今日も笑顔あふれる1日になりますように!

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韓国好きの会社員|広報・ブランディング。 滞在中にふと思ったことや感じたことのまとめ。 そして職業柄大好物である、コンセプトや世界観研究記事、時々キャリアや語学の話もこれからは書いていきたい。
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