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vol.1 私の夢、そしてnoteの発信を始めた理由。

"いつでもどんなときでも誰かがいてくれる"

誰でも訪れることができ、ふとした時に毎日がちょっとだけ生きやすくなる場所を。
ついつい訪れたくなる第3の場所を。

私が昔欲しかった場所、そして昔あったからこそ嬉しかった場所を。

みなさん、初めまして!
今回初投稿をさせて頂きます、yuukaです。

数多くあるnoteの中から、私のnoteを見てくださりありがとうございます。

今回は初めての投稿ということで、私の夢とnote始めた理由を思いと共にお話しさせていただけたらと思います。
不慣れな点も多く、辿々しい文章ではありますが、温かい目で見守って頂けますと幸いです。

それでは、本編スタートです🙇‍♀️


私の描く夢

始まり

 私には夢があります。
それは、まちに"いつでもどんなときでも誰かがいてくれる"保健室をつくることです。

 私がこの夢をはっきりと描き始めたのは高校生の頃。夢を還るキャンパス(現、NPO法人未来のカタチ)という団体に出会ったときです。

 それまでの私の夢は、ただただ漠然としていてカタチのしっかりとしたものでは全くありませんでした。

 ですが、その時から強い思いだけはありました。


《昔私が欲しかった場所を、そして昔あったからこそ嬉しかった場所をつくりたい。》


 昔あったからこそ嬉しかった場所。それはいつどんなときでも誰かがいてくれて、時に何かをして盛り上がったり、時に何もないゆっくりとした時間を過ごしたり。悩みを相談したり、たわいもない話をしたり。そんなことができる場所でした。
そして、昔私が欲しかった場所。それは学校などにいる友達や先生でもない、家族でもない。普段ならば交わらないはずの人たちがいるコミュニティでした。
(もちろん友達や先生方、家族などは私の"あって嬉しかった場所"を生み出してくれた存在ですし、とても大切です。しかし、それとはまた別の、自分の世界の中に必ずあるコミュニティとは違った、切り離されたコミュニティ。それが昔私が欲しかった場所です。)

 当時私が持っていた、漠然とけれども常に考え続けていた思い。
 その思いをカタチに、夢にしてくれたのが夢を還るキャンパス、現NPO法人未来のカタチでした。

目指す"まちの保健室“の姿とは

 まちに"いつでもどんなときでも誰かがいてくれる"保健室を。

 怪我やお悩み相談など、学校の保健室には目的を持っていかなければならないと思い、壁を感じてしまったことがあるかもしれません。しかし、私の目指すまちの保健室には、必ずしも目的を持っていく必要はありません。いつでもどんなときでも誰かがいてくれるという保健室らしさはそのままに。けれども行きづらさや壁は感じず、いつでも立ち寄ることが出来る場。言わば、保健室のようではない保健室です。

 "いつでも""誰でも"訪れることができ、"誰か"がいてくれる。
 家族、職場や学校とは違った第3の場。

 私は、自分のことを本当の意味で肯定してくれる繋がりが生まれる場をつくりたいと思っています。(もしかすると、私が伝えたい思いは"肯定"という言葉でまとめられるものではないのかもしれません。ここには、自分でもここにいて良いのだ、多くの人の日常や毎日にいても良いのだと思わせてくれる繋がり。かと言って、その繋がりは全てをただただ肯定してくれるただのYESマシーンというわけでない。しかし、必ず味方だと思える繋がり。自分って頑張っているんだな、と自分を認めることができるようになる繋がり…。そういうニュアンスです。)

 また、自分の身近な人には言いづらいが相談したいこと、誰かに聞いて欲しいが誰に言えば良いのかが分からないこと、自分自身ですら悩みとして理解できていないもやもやなどを、いつでも誰かに聞いてもらえる場になれば良いなと思っています。

 まちの保健室がいつか、自分の気持ちの整理の場や、誰かに聞いてもらうことで何か見えることを見つけられる場として結果的に多くの人の日常に溶け込んでいってもらえればとても嬉しいです。そして、多くの人の毎日が少しでも生きやすくやる場になれば幸せです。


 そして、SNSで誰とでも簡単につながることができるようになったこの時代に、職場や学校等とは少し違った、普段の生活だけならば出会うことのなかったはずの人との"生"のつながりを増やせる場にも、それぞれの人の自分の幅が広がる場にもしていきたいです。

私が未来のカタチに出会って知ったこと
そして夢へ未来へ

 私には、まちの保健室で叶えたい夢がもう一つあります。そのもう一つの夢を語る上でどうしても欠かすことができないもの。それは、NPO法人未来のカタチで私が知ったことについてのお話と、そこから生み出されたマインドについてのお話です。

 私は、NPO法人未来のカタチに出会ったことで、こんなにも世界は面白いのだということを知りました。

 私たちが過ごす毎日には、こんなにもわくわくすることで溢れているのだと知りました。
 それを夢だと、やってみたいと口にできる楽しさを知りました。行動をすることの楽しさも知りました。
 そして、まだ社会にすら出ていないこんな私のわくわくすることにも一緒に本気になってくれる人たちがたくさんいることを知りました。

 私は今もこれからも、自分のわくわくすることをずっと追いかけ続けます。
 わくわくすることの幅を狭めず、アンテナを張り続け、わくわくを楽しみながら毎日を過ごしていきたい。それこそが、今の私のマインドです。

 まずは、自分自身の1番大きなわくわくである"まちの保健室"を追いかけていこうと思います。

 そしていつか、まちの保健室を通して生まれた誰かのわくわくを一緒に本気になって追いかけていきたい。そしてそのわくわくの輪を人から人へ広げていきたい。それが私のまちの保健室でのもう1つの夢です。


noteを始めた理由

 私がnoteを始めた理由。それは、
"まちにいつでも誰でもどんな時でもふっと立ち寄ることのできる保健室を"
という私の夢をたくさんの人に知ってもらうためです。

 元々始めたいと思っていたnote。しかしずっと、私に発信できるものが具体化せず、勇気を持てずにいました。
 しかしこの度、未来のカタチの仲間の方に後押しして頂き、活動の記録や軌跡、思いや夢を語る場をつくることでたくさんの人に"まちの保健室"という大きな夢や投稿する活動たちを知ってもらえればと思い、本格的にnoteを始めていく決断をしました。


 そして、いつかまちに保健室ができた時。このnoteをきっかけにして、保健室に立ち寄ってくださる方が少しでもいらっしゃれば…そんな思いもあります。

 私がこれから歩む軌跡をどうか温かく見守って頂けますと幸いです。


終わりに

 ここまで読んで頂き、誠にありがとうございます。

 今回は、私の描く夢の始まり、そして未来について語らせて頂きました。

 これからこのアカウントでは、私の日々の活動の記録や夢に対しての思いや悩み、考えを精一杯発信していきます。

 このような私ではありますが、これからどうかよろしくお願い致します🙇‍♀️

以上、vol.1 私の夢、そしてnoteの発信を始めた理由。でした!