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アメリカの大学についての note マガジン

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こんにちは。アメリカの大学に留学している学生はまだあまり知られていないだけで、様々なスポーツで頑張っている人が沢山います。多くの方に読んでいただけるように、アメリカの大学にスポー… もっと読む
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2020年8月の記事一覧

アメリカのコロナ感染対策(入国〜学校)

こんにちは、小林 良です。 今回は、アメリカのコロナ感染対策についてです。 もちろん、一概に「アメリカはこうだ」と言い切ることはできませんが、実際に経験してみて、緩いなと思うのが本音です。 8月20日に渡米して、まだ1週間ほどしか経っていませんが、入国から現在まで、どういう形で感染対策をしているのか、を書いていこうと思います。 入国の流れ今回は羽田空港からの出発でしたが、まず全然お店が空いていない(写真撮り忘れました、、)。もちろん利用者数も例年の出発と比べると怖いくらい

大学一年目を終えて

お久しぶりです。小林 良です。 前回の投稿から、だいぶ時間がたってしまったんですが、やっと気持ち的に「書こう」と思えたので、アメリカ2年目、大学1年目を終えて、思ったこと、経験したことをシェアしていこうと思います。 前回が、1年目前期を終えてまででした。(まだの方は是非。) Basketball結果からいうと、チームとして、Division II 全米9位でシーズンを終えました。 チームは、Senior とJunior(4、3年生)がメインでプレーしており、下級生のア

#2 始まりの夏

 皆さんこんにちは、冨田開です。皆様いかがお過ごしでしょうか。先日、報告させていただきましたが、今月8月18日に今秋からアメリカNCAA Div3のNew England Collegeに入学する為、渡米しました。コロナウイルスの影響により、大学側からの各書類やVISAの発行などは例年よりもかなり時間がかかり、審査も厳しくなっていましたが、無事アメリカに到着することが出来ました。今回は私が通っている学校について少し紹介していければと思います。日本で生活しているとアメリカの大学

Don't compare your chapter 1 with someone's chapter 20

こんにちは。 山鹿 誠弘(やまが まさひろ)です。 テキサステック大学があるテキサス州ラボックに到着し、5日が経ちました。 今回は、予想以上に高かった壁を目の当たりにした経験ついて書いていこうと思います。 か、会話に入れない、、、テキサステックで日本語を教えており、シェアハウスをしているヤマトさんにお誘いいただき、韓国語のクラスを受講している生徒たちと近くの公園にピクニックに行ってきました。 先に僕たちが着き、待っているとみんな続々とやってきます。 「Hi, Nice

107. 「スタイルの違いに挫折」は実力不足の裏返し

皆さんこんにちは。三浦優希です。 今日は、自らの体験を基に「スタイルの違い」について考えていきたいと思います。それではよろしくお願いします。 求められるプレイが変わった時に 「あの国のプレイスタイルは自分には合わなかった」 こういった言葉、よく聞く機会があるのではと思います。特に、スポーツにおいてアスリートが海外に挑戦したときや、新たなチーム、新たな環境に身を移したときに言われがちな言葉だと思います。 この「スタイル」と呼ばれるものに苦しめられる選手は結構多いのでは

106. 大学4年目を迎える僕が、これからの選手たちに伝えられること

僕はついに、大学4年生になった。 時が経つのは本当に早い。つい先日、たくさんの荷物を抱えて大学内の寮に引っ越してきたような感覚すらあるが、それはもう3年も前のこと。初めてアメリカの大学に来て、「英語で物事を学ぶ」という生活に最初は戸惑っていたけど、それも今ではすっかり当たり前となった。 ホッケーチームにおいて、最初右も左も分からない状態だった僕は、いつのまにか最年長の一人となり、今度は新入生たちの参考とされる対象になった。練習の時やミーティングの時でも、「このシチュエーシ

105. 練習日記(8月第1,2週目)

2週分まとめて公開!! 3日(月) 新たな週の始まり。学校が始まるまでラスト1週間。 朝7時半おき。 8時50分にリンクへ。まずはウェイトトレーニング。 クリーンやデッドリフトを中心に行った。 トレーニング後に、クリーンのフォーム確認でコーチに見てもらったりした。 そのあとは氷上タイム。2vs2を最後にやったんだけど、あと1点取れば勝ちってところで負けてしまった。 悔しい〜。 ただ体の動きはだいぶ良さそうだ!特にオフェンスはキレ良く動けてる!いいぞ俺! このまま高めてい

104. 計画的偶発性と自分の歩み

皆さんこんにちは。三浦優希です。 今日は、キャリア理論の一つ、"Planned Happenstance Theory"(計画的偶発性理論)について、自らの経験と照らし合わせながら考えてみたいと思います。 それでは今回もよろしくお願いいたします。 そもそもPlanned Happenstanceって何? この言葉、実は最近まで知りませんでした。これは、今夏に「株式会社ユーフォリア」でインターンをさせていただいていた時に耳にした言葉です。社内でこの言葉を聞いた後、自分な

ドン底から這い上がる

今のサッカーに賭けてる気持ちを正直に書いてみようと思う。 幼い頃から、何よりもサッカーが大好きだった。男の子の中に混じって毎日ボールを蹴るのが私の日課だった。 中学生のときには地元の女子クラブチームに入り、社会人の先輩がいる上下関係の世界を知った。問題児だった私がどれだけ周りに迷惑をかけたかは知る人ぞ知る裏話である。 高校では、サッカー強豪校の藤枝順心高校に進学することができ、そこでは沢山の上手い先輩、同期、後輩に出会った。 順心に行ったから経験できたことは、数えきれ

103. 練習日記(7月第4週)

7月28日(火) 時差ボケからか5時ごろ起床。朝はベーコンとソーセージを炒めたものを卵とチーズで包んで食べた。美味い! 午後にランニングに行った。走っている途中、車に乗っているコーチやチームメイトと沢山あった。小さい町だなあ。こういうの、ほんわかする。 走っているときは誕生日に買ってもらったハートレートモニターをつけながら走った。ホッケー中も使いたかったため、胸にまきつけるタイプのものにした。いい感じ!沢山つけてデータ取りまくろう! しかしいい天気だ。空がとっても広い。