むうさん

【50代になりご自分の競技の成績が思うように上がらないあなたへ】社交ダンスを通して気づ…

むうさん

【50代になりご自分の競技の成績が思うように上がらないあなたへ】社交ダンスを通して気づいた“まだやれる”カラダの使い方を指導|スポーツの向上は歩き方の中にヒントが隠されている|千葉県船橋市で活動中

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社交ダンスを踊るときアクセルとブレーキを踏み間違えてませんか

こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、 社交ダンスの腕の使い方は縄跳びをして走る 感覚と同じ というお話をしました。 ちょっと分かりにくいというご意見が ありました。 今回は、わかりやすく 社交ダンスを踊るときアクセルとブレーキを 踏み間違えてませんか というお話をします。 車が急発進(アクセル)しました。 後輪が急激に回り、車体の重みが全て置き去り になり前輪が浮きます。 人間に例えれば、かかとで立っています。 発車するために、かかとに乗る

    • 社交ダンスの腕の使い方は縄跳びをして走る感覚と同じ

      こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、 柔道家 「三船久蔵」から学ぶ社交ダンス というお話をしました。 今回は、 社交ダンスの腕の使い方は縄跳びをして走る 感覚と同じ というお話をします。 皆さん、昔々縄跳びをした記憶があると 思います。 一度は、縄跳びをしながら走ったことも あるのではないでしょうか。 縄跳びをする際、肘をカラダの近くに置き、 手のひらを上に向けていたはずです。 誰に教わるでもなく、自然とこの型のような ものを取り入れていたと

      • 柔道家 「三船久蔵」から学ぶ社交ダンス

        こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、 社交ダンスは、自分と相手の共通する “間”の変化を楽しむゲーム というお話をしました。 今回は、 柔道家 「三船久蔵」から学ぶ社交ダンス というお話をします。 三船久蔵は、柔道創始者である加納治五郎の 理論を実践することに力を入れた戦前に活躍 した柔道家です。 柔道の神様としても知られています。 そして、相手を倒すことより自身が倒れない ことに重きを置き、常に重心を失わない「球」 を目指していました。 球

        • 社交ダンスは、自分と相手の共通する“間”の変化を楽しむゲーム

          こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、 社交ダンスを習ってて、 「力を抜いてとか抜けすぎ」と言われて 悩んでるあなたへ  ~湯呑みでお茶を飲むときを思い出して~ というお話をしました。 今回は、 社交ダンスは、自分と相手の共通する “間”の変化を楽しむゲーム というお話をします。 上の写真のように、荷物を二人で運ぶとき、 きっとお互いが持っいる荷物に注意を向けて 移動するはず。 そして、当然荷物を挟んだ二人の関係も 切らさない。 決して自分だけのペ

        社交ダンスを踊るときアクセルとブレーキを踏み間違えてませんか

          社交ダンスを習ってて、「力を抜いてとか抜けすぎ」と言われて悩んでるあなたへ ~湯呑みでお茶を飲むときを思い出して~

          こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、 「母音の発声🎵」が社交ダンスを上手くする。というお話しをしました。 今回は、 社交ダンスを習ってて、 「力を抜いてとか抜けすぎ」と言われて 悩んでるあなたへ  ~湯呑みでお茶を飲むときを思い出して~ というお話をします。 社交ダンスを踊ってて、先生もしくは パートナーにもっと力を抜いて!とか リラックス!などと言われたことがある と思います。 自分としてはそんなに力は入れてないし、 むしろあなたの方が固いよ!

          社交ダンスを習ってて、「力を抜いてとか抜けすぎ」と言われて悩んでるあなたへ ~湯呑みでお茶を飲むときを思い出して~

          「母音の発声🎵」が社交ダンスを上手くする。

          こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、 社交ダンスは、自分を抱きしめられれば 上手くなる。 というお話しをしました。 自分のことすら抱きしめられないのに、 相手を感じて、受け入れて、寄り添って、 相手と組むことなんて出来やしないのです。 今回は、 「母音の発声🎵」が社交ダンスを上手くする。 というお話しをします。 社交ダンスを習うとき、 まずステップを覚えて、相手と組んで、 踊りにくいところを直してもらいながら 完成に近づけていきます。 ここで後

          「母音の発声🎵」が社交ダンスを上手くする。

          社交ダンスは、自分を抱きしめられれば上手くなる。

          こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、 い・ろ・は・すのペットボトルの水を 潰さずに飲めたら上手く踊れる というお話しをしました。 今回は、 社交ダンスは、自分を抱きしめられれば 上手くなる というお話しをします。 いきなりですが、腕組みをした延長で 左右の手を背中に回すことはできますか? まず無理ですね。 多少腕組みを少し崩さないとできませんよね。 それでも肩甲骨まで手は回すことは大変です。 でもこの気持ちがとても大切なんです。 何とか肩甲骨まで

          社交ダンスは、自分を抱きしめられれば上手くなる。

          社交ダンスは、い・ろ・は・すのペットボトルの水を潰さずに飲めたら上手く踊れる。

          こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、 社交ダンスは手のひらで歩くと上達が早い というお話をしました。 手のひらが、腕も足も動かす というお話しです。 では手のひらはどこから動かせば良いのか。 それは、 い・ろ・は・すのペットボトルの水を 潰さずに飲む と気づけます。何も気にせず、 普段通りに飲むときのお腹の感覚と、 ボトルを潰さずに飲むときのお腹の感覚は、 きっと違うはず。 普段通りに飲むときは、腕に力が入り、 肘を曲げ、親指でボトルを支えてます

          社交ダンスは、い・ろ・は・すのペットボトルの水を潰さずに飲めたら上手く踊れる。

          社交ダンスは手のひらで歩くと上達が早い

          こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、社交ダンスを踊るときの肘の高さ についてお話ししました。 肘の高さを決めるときに大切なことは、 相手のバランスに責任を持つということ。 社交ダンスの踊り方を追求するあまり、 目的に対してどれだけの覚悟が必要か をつい忘れてしまうことについて お話ししました。 今日は、 社交ダンスは手のひらで歩くと上達が早い ということについて取り上げます。 私たちは普段歩くときに、自然と軽く腕を 振っています。 と聞くと、

          社交ダンスは手のひらで歩くと上達が早い

          社交ダンスは肘を上げると下手になる

          こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、姿勢について取り上げて、 社交ダンスを踊る上で姿勢が良いとは、 見た目の姿勢ではなく、 いかに相手に対する気持ち・姿勢が良いのか ということをお話ししました。 今日は、姿勢の良さと同じぐらい大切な 肘について取り上げます。 肘をピンと張って踊っている人を 見ると、確かに綺麗に見えます。 では、どれぐらいの高さで、 どの程度ピンと張れば良いのか。 上手い人がこれぐらい上げているから こんな感じかな!は一番危ないのです

          社交ダンスは肘を上げると下手になる

          社交ダンスのレッスンとカラダの使い方の矛盾について

          こんにちは。 社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は、 カラダの使い方をある程度マスターすれば、 社交ダンスは問題なく踊れる ということをお話ししました。 今回は、社交ダンスのレッスンの内容と カラダの使い方の矛盾について 取り上げようと思います。 第一弾として『姿勢』について。 社交ダンスを習うことのメリットの一つが、 姿勢が良くなるということ。 でも、この姿勢が良くなるというのが 実はくせ者! なぜなら、見た目の姿勢を良くして 終わってしまうことが多いからで

          社交ダンスのレッスンとカラダの使い方の矛盾について

          社交ダンスは社交ダンスを踊ることを辞めた瞬間から上手くなる

          こんにちは、社交ダンス講師の村上友樹です。 前回は初投稿で、自己紹介とnoteを書く 理由についてお話ししました。 そして、 『社交ダンスを踊ることを辞めた瞬間から、 社交ダンスが上手く踊れるようになる』 ということをお話ししました。 今日は、私がこの考えに至った経緯について お話しします。 社交ダンスのレッスンは、 師匠の前で一度踊りを見せ、アドバイスを いただき、良い感覚を持ち帰る という流れです。 次の日にパートナーとの練習のときに、 レッスンで習ったことを思

          社交ダンスは社交ダンスを踊ることを辞めた瞬間から上手くなる

          職業 社交ダンス講師

          はじめまして。 社交ダンス講師の村上友樹です。 勤務地は千葉県船橋市。 サラリーマンを経て、2000年より社交ダンス講師をしています。 このnoteは、レッスンを長年受けてるのに一向に上手く踊れないのは何故か❗について、自身の体験を元に書いていきます。 この記事を書く理由は、 1、社交ダンスが上手く踊れなくて辞めてしまう人を減らしたい。 2、社交ダンスこそ、相手への思いやりを養え、人と人が支え合って生きていく社会をつくる小さな一歩になると確信しているからです。

          職業 社交ダンス講師