【転職】NECなどの大手Sier、上場企業への転職方法!求人の選び方や有効な自己PRを語る!採用爆増でチャンス?
こんにちは、はじめまして。ユウジローです。
大手Sierや上場企業への転職は、多くの人にとって魅力的な選択肢となると思います。ブランド力をはじめ、給与面、福利厚生が魅力的であることが要因であることかと思います。非常にハードルが高いように感じますよね。
でも、これからチャンスかもしれません。
例えば、私が経験したNECでは、カルチャー変革のために採用が爆増しています。2021名には619名という実績があります。
このような公式ページの記事もあります。
しかし、そうは言っても、具体的な方法や自己PRのポイントを把握することはなかなか難しいものです。
本記事では、NECなどの大手Sierや上場企業への転職方法について詳しく解説します。
具体的には、転職活動のステップや成功するためのアプローチ、自己PRの書き方などを紹介します。また、大手Sierや上場企業で求められる人物像や経験、スキルについても触れます。最後にはなぜ退職することになったのかの経緯も書きます。
転職を考えている人や、より効果的な自己PRを知りたい方にとって、必見の内容です。
大手SierにはNECのほかに、富士通や日立、三菱電機もあります。似通った事業内容をしていますし、相互に転職者もいたので応用できるところがあると思います。
このような他の大手Sierへ転職する方も是非参考にしてもらえればと思います。
あなたが、なんらかのIT企業でシステムの開発やパッケージの開発・運用に携わって経験を積んできたとしたら必ずチャンスはあると思います。チャンスへのつなげ方についてもしっかり書いていきます。
私の経歴
文系大学を卒業後、建設会社のIT子会社へ就職し、NECへの転職や社内SEへの転職をしました。現在は紆余曲折(仕事への思考や上司からのパワハラ)があり、キャリアを再選択した結果、最初の会社で元気に働いています。
<略歴>
・2010年 國學院大學 経済学部卒業
・卒論は高齢者の就労について書き、学部入賞
・資格は漢字検定2級と運転免許のみでIT資格はなし
・当時としては遅めの5月に内定した
・2011年 建設業のIT子会社
・社内システム開発、運用保守業務に携わる
・2020年 NECへ転職
・BtoBビジネス SaaSシステム(クラウド経由でシステムを貸し出す事業)の運用保守、プロジェクトマネージャー(プロジェクトの推進をする役職でタスク管理やスケジュール管理を中心になんでもやる職種)
・2023年 大手医療機器、工業製品メーカー(グローバルニッチ企業)
・社内SEとして勤務、NEC同様プロジェクトマネージャーのような業務
・SAPのバージョンアップ 受け入れテスト
・2024年 最初の会社に戻る(出戻り転職)
・社内システム開発、運用保守、標準化業務
1. 大手Sierへの転職メリットとは?
- 大手Sierへの転職メリットとは?
- 大手Sierへの転職にはどのようなメリットがあるのかを紹介します。給与や福利厚生、キャリアパスなどの観点から、なぜ多くの人が大手Sierへの転職を考えるのかを説明します
1-1.大手企業に転職したメリット
何と言っても周りの人がとても喜んでくれる。これにつきます。
誰もが知っている会社への転職を成功させたとなると、家族も友人も大絶賛です。
すぐに回りの知人に報告してまわりましたが、賞賛の嵐で舞い上がっておりました。いまとなってはお恥ずかしい話です。
大手企業のため、本来通貨しないはずだった住宅ローンの承認にもつながりました。
そのような確固たるブランド力はあるのだと感じました。
すべてがうまくいく、そう思わせるような勢いを感じること、これが最大のメリットです。
1-2.給与や福利厚生
端的に言ってとてもいいです。
まずは月給ですが、私は社会人9年目で前職の役職が主任でしたのでNECでも主任の採用となりました。
主任ですと、だいたい月給が35万円~になります。(最近賃上げもあったので上がっているかもしれませんが)
なお、残業代はみなし残業制度になっています。
ので、残業しても基本的には残業代は出ません。しかし、みなし残業制度で働くと、ボーナスにプラス係数がかかる仕組みになっています。
ボーナス、賞与は主任クラスだと120万円以上が年二回でます。
非常に素晴らしい金額で満足していました。
年収にすると30歳くらいで、だいたい700万円前後です。
一気に奨学金も返済できてしまいました。
1-3.キャリアパス
大手Sierでのキャリアパスですが、大枠としては青天井です。
平社員から、主任、課長、部長、事業部長、さらに上になるとセグメント長、役員までのキャリアがあります。
また、主任から課長の間で、マネジメント職やエキスパート職という2区分から選びます。
管理職になりたい場合はマネジメント
専門家になりたい場合はエキスパートという具合です。
専門家は、セキュリティであったり、データベースであったり、ネットワークであったりさまざまでなんでもOKなイメージだったと思います。
後述しますが、課長になるときに試験があるそうで、論文や面接などがあります。これが、ちょうどいい年齢になると上司の推薦をもらって挑戦するのですが、業務をしながらの試験は非常に苦しく、つらいもので、落ちたりするのであまりいい話は聞きませんでした。
しかし、課長になれば、1000万円の年収が見えてくるかと思います。
2. 上場企業へ転職するための成功パターンとは?
- 上場企業への転職を成功させるためには、どのようなアプローチが必要なのかを解説します。人事採用の傾向や選考プロセス、自己PRのポイントなどを具体的に紹介し、上場企業への転職を目指す人に役立つ情報を提供します。
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