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【IT業界】IT業界って楽なのか?どんな会社がコスパ良い?あなたにあった会社はどこなのか?

割引あり

こんにちは、ゆうじろうです。
今回は、
【IT業界】IT業界って楽なのか?どんな会社がコスパ良い?あなたにあった会社はどこなのか?
というタイトルで記事を書いていきます。6000文字以上の大ボリュームになっておりますので、ぜひぜひ読んでいただけますとうれしいです。いいねやコメントお待ちしております。


IT業界って楽なの?コスパ良い?

正直かなりコスパが良いです。

主な職種

  1. 仕事内容の多様性:

    • プログラマー:プログラム技術を活かして、実際にソースコードを組んで成果物を作るお仕事があります。

    • システムエンジニア:システムの設計や、仕様の決定にかかわったり、発生した問い合わせや障害をインシデント管理(システムに関する出来事やノウハウをデータ登録して蓄積)をする業務です。

    • プロジェクト管理やコンサルティング: クライアント対応やスケジュール管理が中心です。プロジェクト管理やコンサルティングには経験やキャリアが必要ですが、報酬が高いです。

    • サポートやヘルプデスク: トラブルシューティングやユーザー対応がメインです。非常にとっつきやすいお仕事です。プログラミングスキルや管理職の経験はなくてもOKです。エクセルやパソコンの基本的な操作のスキルがあれば仕事ができますし、ほかの仕事にステップアップするための足掛かりにもなります。※例えばサポートヘルプデスクからSEやプログラマーになるなど。業務に繁忙期があるため、特定の時間に集中することが多いです。

  2. ワークライフバランス:

    • 企業やポジションによって異なりますが、リモートワークやフレックスタイム制が普及しているため、比較的柔軟な働き方ができる企業も多いです。

    • 一方で、ITシステムや業務の締め切り前や納期前の忙しさ、長時間労働が発生する場合もあります。

コスパ(給料や待遇)

  1. 給与水準:

    • 給与水準は平均水準よりも上です。

    • IT・通信はほかの業種と比べて平均的に高い年収になっています。下記のような表を作成してみました。chatGPTにて作成しましたが、私の経験と照らしてもズレはないです。

日本の業種別年収(chatGPTにて作成)
  • 職種別にみても、未経験エントリー向けのプログラマー、サポート・ヘルプデスクの職種であっても300-400万円からのスタートであり高水準であることがわかるかと思います。経験を積むことでほかの職種へのスライドも可能です。

IT系各職種の年収(chatGPTにて作成)
  1. スキルの市場価値:

    • ITスキルは他業界でも活かせるため、転職やキャリアチェンジがしやすいです。

    • なぜかと言いますと、今世の中のサービスや製品にはかならずと言っていいほどITが関わっているからです。それだけにITの仕事は星の数ほどあり、増える一方です。

    • 例えば、いま皆さんが閲覧しているこのNoteというサービスもITですし、いつも買い物しているアマゾンや楽天もITサービスですよね。薬局やスーパーに買い物に行く時があるかと思いますが、その際はポイントやクーポンアプリを使いますが、これももちろんITになります。つまり、他業種であっても必ずと言っていいほどITの要素が入りこんでいるということです。

    • こういったサービスの維持管理のためには、問い合わせを受けるサポートスタッフや、経営陣へのヒアリングや指示を受けて変更内容を考えるITコンサルタント、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーがおり、実際にプログラムを変更するプログラマーがいます。そしてそれぞれの層に実務担当者や管理職がいます。関わる立場によってもその数だけ求人があります

    • IT業界は他業界に比べて資格の評価が高い業界です。最も有名なのは、IPA(情報処理推進機構)が試験を実施・管理している資格です。初学者や、これから業界に入る方はITパスポートから取得を考えましょう。業界で一定の評価があるのは応用情報技術者です。応用情報技術者まで取得していれば入社後もとやかく言われることはなくなり、転職でも引く手あまたとなります。ITパスポートの合格率は70%前後と高いです。基本情報技術者、応用情報技術者は20%前後ととても低いです。基本情報技術者、応用情報技術者の評価が高いのは非常に出題範囲が広く、様々なITの知識を持っていることが証明できるからです。

未経験向けIT資格ランキング(chatGPTにて作成)
日本において評価されるIT資格ランキング(chatGPTにて作成)
  1. 福利厚生や成長機会:

    • 多くのIT企業では、充実した福利厚生(例:健康保険、リモートワーク、研修制度)が提供されることが多いです。

    • 特に、多くのIT業界で採用されている関東ITソフトウェア健康保険組合(以下、関東IT健保組合)は、日本のIT業界従業員向けに設立された健康保険組合です。サービスが豊富になっています。

    • その魅力といいますのは、基本的な健康保険のサービスに加えて旅行補助や、保養所、健康アプリやプレゼント企画、格安で利用できる健保のレストランなどがあります。

    • 特にレストランは土日利用はできませんが、1000円-2000前後で豪華なランチやディナーが食べられます。

    • 旅行の補助は1名あたり1万円補助される制度があります。

    • 健康診断の際には、一定の年齢を超えると無料のランチがあるのがうれしいです。

    • Sierなどの大手は関東ITソフトウェアではない独自の健保組合を運営している場合が多いですが、この関東ITソフトウェアは業界・職種の横断健保組合なので、加入している企業は非常に多いです。

    • 一部になりますが、関東ITソフトウェアのお得なサービスを掲載しておきます。働こうとしている企業がこの団体に入っているかぜひチェックしてみてくださいね。

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なぜIT企業は年収が高いのか?

  • IT企業の年収が高い理由ですが、業界としての生産性が高いこと

  • ストックビジネスによる、継続的な収益が大きいこと

  • が、挙げられます。

  • 1つ目についてはIT業界の本質的なところになりますが、通常は製造業といえば材料を調達して工場を稼働させ時間をかけて作りますが、IT業界の場合は一度作ったプログラムやシステムをコピーして販売するという性質があり、ものによっては一瞬でひとの労力を介さずに利益を上げることができます。

  • 2つ目については、開発したシステムを長い期間使うのでその間のサポートや修正に多額の費用がかかることがあります。その契約を受注して、システムを開発した後も長い間利益をあげることができるのです。その間は人件費のみで継続的に利益を獲得できます。

IT業界の年収が高い理由(chatGPTにて作成)

どんな会社があるの?

  • 代表的なIT企業には以下のようなものがあります。

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