マガジンのカバー画像

音楽の杜がおススメするフュージョン

59
人生の大半を音楽に注いできた「音楽の杜」がおススメする心地よいフュージョンアルバム集
運営しているクリエイター

記事一覧

George Benson「Breezin'」(1976)

AORとフュージョンがクロスオーバーした記念碑的アルバム 1976年、ジャズ・ギタリストであっ…

音楽の杜
1か月前
44

Marlena Shaw「Who Is This Bitch, Anyway?」(1975)

マリーナ・ショウが今年1月に亡くなられましたね。 私自身はそれほど彼女の音楽を聴きまくって…

音楽の杜
5か月前
45

Michael Franks 「Dragonfly Summer」 (1993)

70年代に活躍したAOR系アーチストも、多くは80年代以降尻すぼみとなっていきましたが、彼等が9…

音楽の杜
7か月前
30

Donald Byrd「Street Lady」(1973)

3連休最終日、まったりしたい方のために、今回は洒落たジャズをご紹介します。ジャズは聴かな…

音楽の杜
8か月前
33

Wes Montgomery 「A Day In The Life」 (1967)

今回は久しぶりにジャズをご紹介致します。 オクターブ奏法であまりにも有名なウェス・モンゴ…

音楽の杜
2年前
31

Full Moon「Full Moon」(1972)

AORファンには御馴染みのフル・ムーン。というかラーセン・フェイトン・バンドと申したほうが…

音楽の杜
3年前
17

Deodato 「Prelude」 (1972)

デオダートのCTIレーベルからのファーストアルバム。邦題「ツァラトゥストラはかく語りき」。もちろんタイトルトラックはストラウス作のクラシックの名曲。 ブラジル生まれのデオダードは国内では1964年にレコードデビュー。ブラジルといえばボサノバですが、60年代後半頃からアストラッド・ジルベルトやルイス・ボンファといった大物アーチストのアレンジを手掛けていきます。そして敏腕プロデューサーとして著名だったクリード・テイラーに認められ、1968年に渡米。 その後テイラーはCTIレーベ

Bob James 「One」 (1974)

今回は言わずと知れたフュージョン界の大御所、ボブ・ジェームス。彼もデビュー当時(1962年)…

音楽の杜
2年前
24

Cornell Dupree 「Teasin'」 (1974)

今回はちょっと渋いギタリストのご紹介です。フュージョン・バンドのスタッフのギタリストとし…

音楽の杜
3年前
24

Jeff Beck「Blow By Blow」(1975)

70年代洋楽ファンにとって3大ギタリストといえばエリック・クラプトンにジミー・ペイジ、ジェ…

音楽の杜
1年前
49

Azymuth 「Azymuth」 (1975)

あまりにも暑いので、少しクールダウン…と思い、今日はフュージョンをセレクトしました。アジ…

音楽の杜
1年前
26

Earl Klugh 「Earl Klugh」 (1976)

心地良い天気が続いて気持ち季節となりました…。 こういう時は、ついついフュージョンを聴い…

音楽の杜
3年前
20

Stuff「Stuff」(1976)

インストミュージックの楽しさを教えてくれた一枚!TOTOよりも早く結成された、あまりにも有名…

音楽の杜
2年前
36

Jeff Beck「Wired」(1976)

ジェフ・ベックが、ビリー・コブハムの「Spectrum」からインスパイアされて制作したのが「Blow By Blow」という素晴らしいギターインストアルバム。そこから更にフュージョン色を強めていったのが今回ご紹介する「Wired」です。 「Blow By Blow」発表後、ジェフはスタンリー・クラークの「Journey To Love」の制作に参加し、そこから更にインスパイアされ「Wired」の制作に着手します。本作はヤン・ハマー、ナラダ・マイケル・ウォルデンの参加がサウンド