George Benson「Give Me the Night」(1980)
クインシー・ジョーンズと組んだGベンソンの大ヒットアルバム食わず嫌いといいましょうか、80年代以降のベンソンは聴く気になれませんでした。商業的な音楽に走ったキワモノ的なイメージがあったのかもしれません。
もともとウェス・モンゴメリーの後継者と目されていたほどの、バリバリのジャズギタリストであったジョージ・ベンソンが、1970年代の名作「Breezin'」で転機を図り、フュージョンがマス大衆に受け入れられるきっかけを作ってくれました。
そもそもこの時点で嫌いになった方もいらし