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オタクでよかったなぁ

こんにちは、ゆのまると申します。


前回記事をあげたのが5日前。

え、もう5日も経ったの?と驚いています。

といっても、仕事が忙しかったとか旅行していたわけでもなく。粛々と働いて時々家事をして、そして日課のゲームをして本を読んでいたら一日が終わる……そんな代わり映えのない日々です。

月見は食べました。新作のすき焼きも気になるところ

大人一人気ままに生きていても毎日はあっという間に過ぎるのだから、自分の夢や子供を追いかけている人にとってはどれだけ早いのか、想像しただけで恐ろしいですね。


変わらぬ毎日を送っているのは前々からそうですが、最近はちょっと違うことがあって。楽しいことが、とにかくたくさんあるんです。

新しいソシャゲを始めたので毎日やることがあるし、録画している「暴れん坊将軍」も少しずつ見ています。あれだけの長寿番組ですから、毎日見ようなんて気負わないで、気が向いた時に録画を再生。いつ、どこから見ても面白くて毎回驚きの連続です。

それから、今やっぱり楽しいのは読書。「十二国記」は戴王即位までを読み終え、少し休憩をということで綾辻先生の本に戻っています。

目で追っているのは活字だけなのに、特にファンタジーとなると想像力をフル稼働したり、時に辞書を引いたりと、脳の普段は使わない部分を働かせている感があります。この点、ゲームよりよっぽど能動的ですよね。

そんな私に影響されてか、近頃は夫も本を読む時間が増えました。日中酷使した目を休めるためにも、寝る前は読書タイムです。

仕事柄、私と比べ物にならないくらい読書量が多い夫。よく読むのは社会学系のルポなどで、発売されたばかりの単行本でもためらいなく買う思い切りの良さ(と強いお財布)があるので、私も気になる本があればこっそり耳打ちしています。家にもう一人いると倍の速度で本が増えるからいいなぁ。

そんな夫が今呼んでいるのは、『ごんぎつね』の例で話題になった石井光太さんの『ルポ 誰が国語力を殺すのか』。読み進めるたびに、「日本はもう終わりだ……」と震えている夫を見ると、手に取るのが怖い気もしてきますが、一度は目を通しておきたいなと思っています。


そうそう、最近は意識してニュースをチェックするようにしているのですが、こんな記事が目に飛び込んできました。

子育て世帯が減少し、2019年には児童のいる世帯はおよそ21%になってしまったとのこと。我が家は近所に保育園があってにぎやかなので、この数字を実感を持って受け止めることはできないのですが、「みんな子供がいるから私も産む」とはちょっと言い難い状況ですよね。

これまではおよそ半数が子育てに勤しんでいたけれど、それももう過去の話。

どんなふうに自分の人生を生きたいか、という内なる声に真剣に耳を傾けないといけないなと感じました。


どう生きるか、それは私にとっては「どう遊ぶか」とニアリーイコールです。すなわち、どんな計画で積まれたゲームを消化するのか、ということ。

昨夜、およそ半年ぶりのニンテンドーダイレクトの放送がありました。

放送が始まる半日以上前からそわそわし、いざ時間になると夫と共に画面の前に正座待機。リークされているあれもこれも発表があってほしい、でもまだ来ないでほしい気もする、そんな複雑な思いを抱えて画面を見つめていました。

次々と今後発売予定のソフトが発表される中、やはり衝撃が大きかったのはこちらの二つです。

待ちに待ったブレワイ続編の正式タイトル発表、そしてまさかまさかの『星のカービィ Wiii』リメイク。カービィさんに至っては、今年2本のソフトが発売、ミュージックフェス開催、そして今冬アニメカービィの円盤化と、ビッグニュースが続いてさらにお知らせがあるとは思わないじゃないですか!最近カービィWiiクリアしちゃったよ!

逆に言えば、来年の発売まで少し余裕ができましたので、未履修の過去作をしっかりおさえておきたいなと思っています。まずはブレワイ続編との関連が噂されるトワプリ、そしてムジュラも触れないわけにはいきません。

任天堂さんありがとう。これで来年まで生きる理由ができました。


ブレワイ続編が出る頃には、私は31歳目前。それでも変わらずに、供給されるコンテンツをこの身に浴び続けていることと思います。

オタクでよかった。楽しいと思えるものがたくさんあって本当によかった。

その喜びをひしひしと感じつつ、これからも清く正しく面白く生きていきたいと決意する私なのでした。おしまい。

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