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2022年の振り返り~エンタメ編~

こんにちは、ゆのまると申します。

今年も残すところあと12時間あまり。年越しは例年通り島で過ごす予定です。大掃除はまぁ……ぼちぼちと……。

2022年最後の記事として、今年たくさん楽しませてもらったコンテンツについてと、皆さまへのご挨拶をしたためようと思います。いつものごとく、だらだらと書いておりますので、忙しい年末にお時間のない方は最後の「しめのご挨拶」まで飛んでくださいませ。


①ベストソング:YOASOBI「祝福」

とんと今流行りの曲に疎くなった私。未だにヒゲダンとCreepy NutsとKing Gnuの違いがよくわかっていません。

「祝福」とのファーストコンタクトはラジオから流れて来た時で、その際も「最近っぽい曲だなぁ」としか思いませんでした。

ところが、ふと思い立って『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を見てからその印象は一変。

世界観を尊重した歌詞、フレーズを聴くだけでよみがえってくるアニメの名シーンの数々……「水星」の盛り上がりとも相まって、今では大好きな曲になりました。

秋アニメが最終回を迎えて多くの方が「○○ロス」になる中で、水星の1クール最終回は来年1月8日。そして来春からは第2クールも始まります。

今作は新規層の獲得を目指して作られたとのことで、まだ道半ばではありますが、その意図は十分に達成されたのではないかと感じています。初ガンダムな私ですら、ガンプラは難しくても、ガチャガチャやアクスタといった他の立体物はコレクションする気満々ですから。

「逃げ出すよりも進むことを 君が選んだのなら」その終着点は、一体どこになるのでしょうか?


②ベストゲーム:『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面3D』

今年も引き続きゆるゲーマーとして、多くの良作に出会いました。

Switchで遊んだソフトはこちら。

この他に3DSで『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』『ポケットモンスター ブラック2』、Switch Onlineで『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』もプレイしました。

この中で最も期待値が高かったのは『星のカービィ ディスカバリー』でして、その高いハードルをあっさりと超えてくる非常に完成された一本でした。

カービィ作品で初の100%クリアを達成しました!

初の3D作品ということで、ユーザーの遊びやすさを重視し、それでいてガチャルポンや裏ステージといったやり込み要素もたくさん。キャラクターとそれに付随したBGMもとても印象的で、中でも「いつしか双星はロッシュ限界へ」は、数あるゲーム楽曲の中でもダントツでお気に入りです。

続いて、今年プレイ時間が最も長かったのが『Stardew Valley』で、およそ90時間遊びました。

「牧場物語」シリーズに大きな影響を受けた今作、「いっせいトライアル」でお試しプレイできたのをきっかけに購入。やりたいことが多すぎて、トライアル期間ではまったく足りませんでした。

ゲームシステムは「牧場物語」と同じく、荒廃した牧場を耕し作物や家畜を育てて周辺の住人と仲良くなっていくというもの。ただし、鉱山に入ればモンスターに襲われたり、住人もそれぞれに悩みを抱えていたりと、決して子供だましではないストーリーが楽しめました。

3年目の春になって一応のエンディングは迎えたものの、やれることはまだまだあります。いつか、クロバスと同棲するのが夢です。

プレイヤーに友好的な唯一のモンスター。かわいい

……と、楽しい体験は多々ありましたが、今年最も印象に残ったゲームといえばやはりムジュラ。Switch Onlineのラインナップに追加されたことをきっかけに、リメイク版の方を遊んでみました。

前作『ゼルダの伝説 時のオカリナ』を踏襲したシステムに、「こういうのでいいんだよ!」と言いたくなるBGM(主に地上フィールドとか)、これまた奥深いサブシナリオ……。世界観も何もかも、私好みな「ゼルダ」でした。

(詳しい感想はコチラ


③ベストブック:来年に期待!

冊数は多くないものの、コンスタントに本は読んでいました。今年もお世話になったのは綾辻先生と宮部みゆきさん。これは今後も変わらないでしょう。

宮部みゆきさんの『あやし』や島田荘司さんの『占星術殺人事件』など、しんみりと感じ入ってしまう作品が多かった印象。その一方で、例えば『Iの悲劇』や『迷路館の殺人』のように、「えっ」と声を上げてしまうような衝撃の一作には出会えませんでした。

そんな私が今気になっているのは、映画にもなった『ザリガニの鳴くところ』です。以前から話題になっているのは知っていて、note仲間さんの感想文もたくさん読ませていただきました。これはきっと、抑えておいた方がいい一冊ですよね。

まだまだ、未知の面白い本はたくさん。何かと忙しい日々ではありますが、読書の時間もしっかり確保したいなと思います。


しめのご挨拶

ということで、つらつらと振り返ってまいりました。

ゲームも本も、「面白かった!」と言ってしまえばそれまでですが、こうして当時の記憶を振り返って気持ちを言葉にしてみると、また思い入れが強くなりますね。来年も、こうした「怪文書」を残したくなるような良コンテンツに出会えることを祈るばかりです。

さてさて、今年最後の記事もそろそろ終わりにしたいと思います。

2021年に比べると投稿した記事こそ少なくなりましたが、皆さまには変わらずスキやコメントといったリアクションをたくさんいただきました。改めてお礼申し上げます。

来年の目標は、実はもう決まっています。三が日はまるっと義理の実家に帰省で、慌ただしく仕事始めとなってしまいそうですが、新年最初の記事は目標の話から書けたらなぁと。

それでは、今年も一年、お疲れさまでした。また来年も、どうぞよろしくお願いします!


2022.12.31 箱崎ゆのまる

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