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過去に伝えた好きを更新したい

わたしはお義母さんは物をあげるのが好きな人だ
相手の好みを把握してお土産を持ってきてくれる

そんなお義母さんが把握しているわたしの好みは
「紅茶」と「ねこ」である

定期的に茶葉のパックをくれたり
紅茶の専門店のカフェに連れて行ってくれたり
猫のグッズをくれたりする

わたしのことを大事に思ってくれている
その行動はとても嬉しい

ただ...

ただ...

わたしもう紅茶はそんなに飲まないし
ねこはスキだけど動物として好きなんです
と、ほんとうは伝えたい...

確かに数年前までは自分のなかで紅茶ブームで
専門店でいろんな紅茶を買って飲んだり
鍋でロイヤルミルクティーをつくったり
可愛いティーポット買ったりしてたんだけど
もうそのブームは過ぎ去ってしまった

ねこは実家で飼っていたから大好きだけど
グッズとかキャラクターというよりも
ごろごろしているリアルなねこが好きなのだ

でも、せっかく私のために選んでくれたものを
もう好きではないんですと伝えられず
飲まない紅茶やねこグッズがたまってしまう

消費できないことが申し訳なくなるから
買ってくれるタイミングで言おうと思うけど
やっぱり「これ好きだもんね」という圧には勝てない

あー、ちゃんといつか好きの更新をしたい

でも、最近ぽろっといった
シャトレーゼのかりんとう饅頭が美味しいはなし
ちゃんと覚えてくれていていつも買ってきてくれるのは
とっても嬉しいし、やっぱりありがたいなと思うのです

では、また〜👋



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