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第8回:大学教授陣の書いた経営本は読むな!(3)

こんにちは。ビジネス書体育教師こと、一柳です。

今回は、第8回目。


前回のはこちら。


日本人の経営学の権威

そして世界に知られている研究者


しかもそれが時代の潮流になっている


それが野中郁次郎!


ドラッカーが予言したネクストソサエティ


その中で、ドラッカーは

ネクスト・ソサエティは知識社会であるといい

知識が中核の資源となり、

知識労働者が中核の働き手となると言った。


イノベーションを生み出す必要性が高まる現代は

まさに知識社会になったわけだ。


で、そんな知識社会で企業がエクセレントで

あり続けるためには個人個人の暗黙知を

組織がどう活用していくかが重要になってくる。


それをナレッジマネジメントという。


その中で野中郁次郎は

ナレッジマネジメント

知識経営研究の先駆者なのですね。


で、一番のおススメは

JAL――稲盛経営に「全員経営」の神髄を見る
ヤマト運輸――企業の全体と部分が相似形になる
セブン&アイ――セブン流の「型」の徹底がヒットを生む
良品計画――「仕組みで動く風土」に変革して復活
未来工業――ノルマもホウレンソウもないのに高収益をあげられる


高収益を続ける現場に共通する

条件、組織の形、人材育成の方法

を解き明かす


◇2015年1月に刊行した『全員経営』をビジネス人文庫化。◇飛び抜けて能力のあるトップがリーダーシップを発揮して経営を行う形から、第一線の自律分散的なリーダー人材たちがその時々の状況に応じて、能力を発揮し判断する「全員経営(全員参加経営)」へと、流れが変わろうとしています。
◇たとえばJAL。以前は階層組織の弊害として、傍観者意識が蔓延していました。ここに稲盛氏のフィロソフィとアメーバ教育が導入されたことにより、1人1人が経営者の意識を持って判断し実行する究極的なフラクタル組織(全体と部分が相似形で形成される状態)が生まれ、みんなが頑張る全員経営が実現したのです。
◇また無印良品も、以前は個人に仕事がついていて、1人1人の仕事が「見えない化」され情報共有がされていませんでした。業績が悪いと、責任を個人に帰して思考が停止するような組織だったのです。それをすべての店舗業務を「見える化」し標準化して、仕組みで動かす組織へと変えることでV字回復を果たしました。この過程で作成した「業務基準書」は2000頁にも及び、現場の店舗からの声を徹底して吸い上げ、全員参加で作り上げたものでした。
◇本書では、ジャーナリストの勝見氏が事例紹介、野中教授が解説編を担当し、優れた知識創造活動をドキュメンタリー風に紹介しています。


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