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退職を決めるまで②
①に続いて、退職を決めるまでに相談した相手、相談したことについて書いています。
相談した相手
・夫
・友達
・職場の先輩
相談した内容
夫
私の状況を直近で見て支え続けてくれた夫。
退職後、1番迷惑をかける相手でもあるので、何度も何度も話を聞いてもらいました。
まず、私が退職に踏み切れず悩んでいること、辞めたあとの仕事をどうするか、家計が不安であること等を話し、どうしていくのがベストか話し合いました。
私は、不安が大きく、どうしようどうしようとネガティブになっていましたが、夫は常に一定のテンションで最初から最後まで答えは同じでした。
退職に踏み切れない→自分の身体と心を大切にする方法を考えたほうがいい。
家計について→家計簿をつけてみて、生活できるか考えると不安が払拭できるのではないか。
辞めた後の仕事→ずっと働かないのは、勿体無いと思うけれど、しばらくはゆっくり休む時間があってもいいと思うので、これから少しずつ出来ることを探せばいい。
夫はこのように答えてくれました。
これが、私が退職に向けて進む大きな一歩となりました。
友達
同じ職場の友達、違う職種の友達それぞれに、客観的に見て公務員を辞めることについてどう思うか聞いてみました。
同じ職場の友達は、今のこの環境が悪くなっていくことはあっても、良くなることはないと思うから身体を壊すくらいなら辞めた方がいい。でも、愚痴を言いながらでも頑張れそうなら、一緒に頑張っていけたら嬉しい。過酷だけど、給料はそれなりにあるから、その楽しみもあるよ。と言ってくれていました。
違う職場の友達は、給料のことを考えると公務員を辞めるのは、もったいないと思う。でも、限界なら退職するのも一つの選択。まだ若いし、転職もできるから色んな選択肢があるよ。と言ってくれていました。
この意見を聞いて、私は、公務員でいることのメリット🟰物質的な豊かさなのだと気づきました。
職場の先輩
私が入庁したときに同じ課だった先輩で、今ではプライベートでも仲のいい先輩です。
辞めたいと思っていること、でも辞めていいのか悩んでいると相談しました。
彼女は、職場環境は良くないから辞めたい気持ちは私も同じ。辞めようと思ったらいつでも辞めることは出来る。だから、もうちょっと頑張れそうなら一緒に頑張ろう。また同じ課で笑って仕事が出来る日も来るかもしれないから。
でも、もう限界と思うなら辞めた方がいい。若いうちなら転職もできるし、ここで仕事できているなら他のところに行っても大丈夫。
と話してくれました。
私は、自分が公務員以外何もできないと思っていましたが、意外とそれは思い過ごしで、他の仕事もできるのかもしれないと思いました。
相談してみて気づいたこと
私は、色々な人と話すことで3点気づいたことがあります。
まず、思考が先行してしまっていて、不安が増大していること。
現実を見れていないこと。
私にとって大切にすべきことをわかっていないこと。
これらを整理することで、進むべき道が見えてくるかもしれないなと思い、状況整理を始めました。
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