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ぼくが生きている根拠

『君たちはどう生きるか』

はい

『なぜ君たちは生きているのか』

僕にはこう聞こえる。

僕は、理由がないと生きていけない人間である。


まぁ長々と話そう。

死にたかった。

僕の死にたかった頃の日記である。

「何を根拠に生きているのだろう?」

「相手の利益になるようにー」

それを通して自分のアイデンティティを確立したかったのかもしれない。

私は一番じゃなくてもいい

一番じゃなくてもいい。

ただ社会を変えるためには、唯一の人間になる必要があって、そのために迷走をしていた。

なぜ唯一になる必要があるか?今の社会という集合にいる人間では社会が変わっていないからである。

尖がれ、そして丸くあれ。全ての人間を理解し、受け止め、問題を解決する。

私にしかできないことを全力でやる。

それが私の目標だった。

だが、そんなもの前例なんてない。いろんな人に反対され、時には失敗することもある。

心の弱い私はその失敗の一つ一つを泣きながら反省していた。

私が唯一でなければ、存在しなくていい

私が仮に唯一出なくて、全く同じ人がいて、社会が豊かになるならそれでいいと私は思っている。

そうしたら僕はその場を去るか、新しい技術を身につけ、uniqueな人間になるだけである。

なんとかして今の社会を脱却したい

  • なぜ困る人が出てくるのか?

  • なぜみんな困ってることに気がつかないのか?

  • なぜ困っているのに解決しようとしないのか?

  • なぜ困っている人を放置する社会が存在するのか?

僕は疑問で仕方がなかった。だから、僕はこの社会を変えるために動き続ける。

僕が生きている理由

もう述べたが、

  • 社会の困ってる人を少なくしたい。

  • みんなで幸せになりたい

それだけである。僕が生きる理由はこれだけである。むしろこれが絶たれたら生きる理由はない。

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