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【精神障害】人はここまで落ち込める

 以下は、かなりネガティブになっていた時に作った構成を基にしています。

 なぜか下書き保存してありました(笑)

 けっこう冷笑的なことを書いていますが、1から100まで間違ってもいないと思ったので、本文に落とし込んでみました。


【精神障害】はみ出し者として


 わが札幌市では、障害者手帳2級以上から福祉乗車券というものがもらえます(通称「フリーパス」)。
 公共交通機関が無料で利用できるので大変重宝しております。

 障害のある者にも外出の機会を、というコンセプトだったはず。

 むかしは一生病院に入れられていた人たちも大勢いたので、いい世の中になったと思います😌

 

 なので、こんなに厚遇してもらっている手前、申し上げにくいのですが……

 「障害があっても前向きに生きる!」という、一部当事者の声が過剰なまでにピックアップされすぎて、同調圧力に感じるのは俺だけでしょうか😓

 なんなら、福祉業界全体がマーケティングとしてこういう風潮を醸し出しているのでは、と邪推してしまいます。

 これ、一部の重症の障害者にはとくにキツイと思います。
 ポジティブ教から謎の圧力を受けつつ、健常者社会では煙たがられる場面も少なくない。


 現に、一般企業の障害者枠での採用は、身体障害者の方を優先的にとっているところが圧倒的に多いです。

 知的/発達/精神障害へのイメージは、要するにそういうこと、です。

 障害者雇用促進法がなければ身体の方すら採っていなかったと思います。


 もちろん、いま現在、健常者の社会で奮闘されている方には全力でエールを送ります。
 ご自身の意思で健常者社会に飛び込んだ方ならなおのことです。

 なにせ、当の俺が高齢者福祉業界の障害者枠に応募しようとしているんですから。

 それでも「責任遂行能力」にかなりの不安があります。
 責任感はいうまでもなく大切ですが、実際に責任を「遂行」することへの自信がありません😓 
 これは綺麗ごとで片付けられません。 

 こんな人間をねじ込まれたら、そりゃ健常者の社会は迷惑するに決まっています。


 社会のはみ出し者は、それはそれで面白い人生を送れる場合もあります。
 幸い俺はこのパターンです。 

 はみ出し者が自分なりの生き方を確立して、何も悪いことはないでしょう。
 あ、もちろん日陰者にはなりませんよ(笑)

 いまは福祉畑の事務職を目指していますが、トライアル雇用で失敗したとしても、A型作業所という受け皿があります。
 なんならB型でもくいっぱぐれることはないでしょう(と信じたい)。

 そうやって働きながら、ボランティアで高齢者福祉に携わることもできます。

 はみ出し者だからといってならず者ではありませんので。

 



 一貫性が欠落していますね😅(笑)
 構成組んでた時点で疲労がたまってたんだなあ。


 もちろん、ポジティブな考え自体は悪いことではありません。
 疲れている時まで空元気を出す必要はないよね、ってだけです。

 ……と、二行でまとまることを長文記事にしちゃうあたり、本当に疲れていたと思われます😓

 
 また長ったらしくなるのでこの辺で。


 最後までお読みいただきありがとうございました、またお気軽にお越しくださいませ😌