【雑文】掃除が苦手な理由を進化生物学にこじつけてみた【ネタ】
「コラム」「エッセイ」「雑記」といろいろ分類がややこしいことになっているので、今回から上記3つは「雑文」に統一します。
その時々の気分でつらつらと書きなぐっていきます。
早速本題。
人類の長い歴史の中で、モノをたくさん持てるようになったのも、あっさり捨てられるようになったのも、つい最近のことですよね。
飢餓状態がデフォだった原始時代、槍一本、編み籠ひとつあるだけでカロリー摂取の機会が格段に増えたのは想像に難くありません。
カロリーへのすさまじい執念は現代人にも受け継がれています。
高カロリーなジャンクフードや甘いものを好む、など好例ですね。
腹ペコ原始人がカロリー獲得のための道具、モノをなるべく捨てず、大切にしていたのは容易に想像できます。
ところで、昨今「断捨離」という言葉がすっかり定着していますね。
半ば「不用品処分」みたいな響きを帯びていますが、本来の意味は以下の通りだそうです。
(ヨガ指導者の沖正弘氏が同じ「断捨離」という思想を提唱したそうですがカットしました。引用したのは作家のやましたひでこ氏提唱のものです)
noteやってそろそろ100週間経とうとしていますが、初めて引用機能を使いました(笑)
まず「モノを持ちすぎている」ところから始まるみたいですね。
なるほど、原始時代ではまずあり得ないことです。
断捨離の段階としては、モノを増やさないよう元栓を締めて、潔く捨てて、未練を断つ。
これは原始時代でやらかしたら命に関わってしまう。
冒頭に書いた通り、文明以前の時代では、所有欲が強い個体ほど生存率が高まったと考えられます。
所有がカロリー獲得に直結するといっても過言ではないでしょう。
文明の歴史なんて、人類の歴史から見たらごく最近のこと。
現代人にも所有欲が受け継がれていて当然ですね。
なので、所有物を捨てるのは、言うは易く行うは難しというやつなのです!
本能に逆らっているのです!!
DNAに断捨離は刻み込まれておらんのです!!!
いや、言い訳にならんべ!🤣(笑)
大人しく、少しでも片付けしよう(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました、またお気軽にお越しくださいませ~😌