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【育児#9 発達凸凹の息子(年中)絵が描けない】

こんにちは!
前回 療育スタートと夫の理解 の続き
9歳凸凹の息子の年中だった頃の話です

年中になり、はじめて年下の子が入園して
幼稚園の雰囲気も変わり、最初は落ち着かない様子でしたが
少しずつ出来ることも増えていきました✨

年少の時に園内の様子見に行った時
給食の時間で、いただきます!をする前に
大好きな唐揚げをつまみ食いしてしまったり💦でしたが😅

年中になって、給食以外の時間に
大すきなホットケーキを食べる時間があり
「いただきます!してからだから、まだ食べないよ」
と先生の言葉を聞き
しばらく待てるようになりました😁

7月の運動会では
昨年嫌がっていたカラー帽子もかぶるように✨

徒競走の練習で、スタートの線と平行に走っていたようですが 笑
本番は声をかけてくれる先生と
ゴールで待ってくれている先生もいてくださり、完走!まっすぐ走れたね!🥹と先生が大喜びしてくれたり

ダンスも、みんなより少し遅れたりしつつも
先生が横で見守ってくれながら
頑張って踊っていました✨

ベルの演奏もあったのですが
練習時には、立ち位置に
息子の好きな電車のシールを貼ってくれたり
色んな工夫をしてくださったおかげで
本番も楽しく参加できました!

とても温かい先生たちに恵まれて…
ありがたい環境でした😭

デイサービスでは少しずつ
お友だちとの関わりも増えてきたようですが
やはり幼稚園のお友だちと遊ぶことは
難しそうでした…


隣の建物で懇談があり
チラッと園庭をのぞける機会があったのですが
楽しそうに1人で
木の周りをぐるぐる走っていた息子を発見!
なるほど…😂と笑ってしまいました


周りの子が降園後
楽しそうに友だちと一緒に遊ぶ姿を見て
私も胸がざわざわ…となることもあったので

午前保育の日は、息子たちと
大好きな地下鉄に乗って、少し遠出して
大きな公園に行ったり
水族館や動物園に行ったり…

とにかく3人でお出かけをして
楽しい時を過ごすようにしていました

息子が楽しそうに生き生きしている姿を
見られるのが1番嬉しかったし
私も余計なことを考えなくて済んだので
いい時間でした…


当時気になっていたのは
絵が描けないことでした
(不安で検索しすぎて朝になったことも…笑)

少しでも絵が描けるようになってほしくて
教育相談の先生にも相談したら

「子ども用の小さな机と椅子を用意することと
なるべく大きな紙に何枚も何枚も描かせること
絵は描けば描くほど上手くなりますよ」
とアドバイスいただきました☺️

さっそく机と椅子を二つ用意して
好きな電車の写真をたくさんコラージュして
ラミネートして、すぐ出せるようにして

大きめの画用紙たくさんと
持ちやすいクレヨンを用意して
息子の手を持って、一緒にクレヨンを握り
好きな電車の絵と電車の名前を一緒に描き
ひたすら壁に貼っていました


最初はなかなか描けませんでしたが
毎日自分でイスに座り
おえかきしよー!と言いながら
少しずつ少しずつ、、ひとりで描き始め
ぐちゃぐちゃ〜がぐるぐるになり
色んな色を使うようになっていきました

私にも、〇〇の絵描いて!と
リクエストしてくれたので
息子の好きな動物や果物を描いていました


夏休み出た発達検査結果は…
今のままなら、小学校は支援級ですね
と言われて、、
当時はかなりショックでした、、


本当は出来ることも提示や
言い回しが理解できなくて
出来ないとみなされたことろもあったりして
話の理解やコミュニケーションが
ネックになっているようでした

担当医の先生は
「療育増やしてみては?」くらいのアドバイスしかなかったですが…

(私が大尊敬している)デイの先生は

「彼には伸びしろも感じるし
検査結果には出ないところの
成長や良いところもありますよ!
ただ療育の回数を増やしても仕方ないです
量より質ですね
何のための療育をするか、というところが1番大事
家庭での関わりも大事なので一緒に頑張りましょう!」

と話してくださり
色々アドバイスもしてくださって…
とても励まされました😭


デイの先生も教育相談の先生にも
良いところを伸ばすのが大事!
楽しい体験の中から言葉や
コミュニケーション能力も向上していきます✨
と言われていたので


旅行に行ったり、科学館に行ったり
キャンプをはじめてみたり
色んな経験ができるようにしていました☺️

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