雑記、9月19日

たまに思い出すこと


小学生のとき、教科書に載っている図形の枠を組み合わせてなぞって、平行四辺形とか台形を描くという授業で、自分の描いたものが平行四辺形だとはどうしても認められなくて授業を止めてしまった。授業参観の日で、クラスメイトの親にまで説得されたのが今思うと恥ずかしくてならない。誰も覚えてなくても結構気にしている。

ポケモンスリープ

ポケモンスリープを立ち上げると、明らかにピカチュウの元気がない。立ったまま寝てるみたいだ。それでもタップすると躍り上がるので、健気すぎてやめてほしいと思う。いっそ無視してくれ。
そうなってるのは言うまでもなく僕がちゃんと寝てないせい。中途覚醒とかについてちゃんと記録を取ると「寝るまで1時間45分」なんてさらっと言われてしまうし、1日2回の記録では足りないし、「1時間半寝てないので記録はつきません」が多発する。そしてピカチュウを見る以前に僕自身の精神と肉体の何かが削られている自覚があって、例えば一人でぼんやりしていると泣き出しそうになる。
まあ、元からすぐ泣く人間なんだけど。

数とか雰囲気とかに負けがち


母校の文化祭に行ってきた。どちらかといえばスタッフの側。
展示をしている場所に、すごい格好をした生徒が突如大人数やってきたうえ、その衣装のクオリティをさらに上げ始めた(確かに教室内に小道具が置いてあった)ので、対応を他の人に任せて逃げた。
格好がヤバくても中身が母校の生徒だから、基本的に話してわからない相手じゃないとは思うけど、騒いでるからまずでかい声か音で静かにさせて互いに言い分を述べてできれば説得するとか思ったらもう無理だった。多分他の人がいなかったら、泣き寝入りしたと思う。せいぜいボディペイントで汚れたら困る荷物を避難させるくらいで。

想定にない怖いことが起きたからダメージがすごいんだよな……母校の文化祭というか、あの展示スペースでそういう方向性の怖いことが起こると思って行ってないんだよ。予告してくれたら遥かにマシだったのに、どこで連絡が途絶えたんだ。

雰囲気に負けがちだな、と思う。
話せばわかるし話してわかりあう方がいいって唱えてる側の人間のつもりだけど、怖いもんは怖い。

イメチェン


某占いで、ラッキーパーソンがイメチェンした人だそうだけど、何年も付き合いのある人の顔を思い浮かべたら、見た目が全然変わらない印象のある人の方が圧倒的に多い。僕はあまり人の顔をちゃんと見てないから、めちゃくちゃ変わってるのに気づかないのかもと思ったけど、先日長い付き合いの友人たちと飲んで話したら「あの人は変わらない」「あの人も」が多かったので、変なのは僕じゃない。
うーん。とある同僚の髪色はたまに変わるけど、今日はいなかったし、勝手にラッキーパーソンとか主張するのは憚られる距離の人だから(えっ)やめておこう。

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