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アーユルヴェーダとは生命の科学なのか?

アーユルヴェーダを知っていますか?

直訳するとAyur(生命の)Veda(科学)という意味があり「生命の科学」と言訳されることが多いです。インド・スリランカが発祥地で5000年の歴史を持つ伝統医療です。

エステや額にオイルを垂らすシロダーラのイメージが強いかもしれませんが、セルフケア・人生を生きる智慧が詰まっています。

日本ではヨガを学んでから、アーユルヴェーダを知ったという方が多いのではないでしょうか。

私もヨガを学ぶためにRYT200のスクールに通ってから、アーユルヴェーダをいう言葉を知りました。アーユルヴェーダとは生命の科学だと教わりました。

意味分かるようで分からん!!なんか難しい!!と思いました。

当時のスクールでもアーユルヴェーダ難しいって思う方多かったと記憶しています。授業中の皆眠たい……な空気がどんよりと流れてました。(笑)

生命の科学ってなんや!?科学ってサイエンス要素あるんか!?
と思ったまま初めてアーユルヴェーダに触れてから、私も難しいと感じて挫折しました。

ところで、ヨガスートラは知っていますか?解脱を得るための知識と実践に関するヨガの教えが書かれたものです。
スートラを読むとは自分の解釈をつくることです。
訳し方について、ヴェーダでは自身の解釈を伝えることは禁止とされています。なぜなら自身の解釈にはエゴが混ざるから。解釈は自分の人生で行うもので、正解・不正解はないからです。
これはヨガを学ぶ中で知った考えの1つです。これを知ってから私にとってアーユルヴェーダってなんなんだろうと考えました。

私はこう訳します。

解釈を伝えることは禁止とされているという考えの基ここから先は有料にさせてもらいます。言葉や定義は人それぞれだな~としみじみ思います。

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