情報弱者と呼ばれる人の3つの特徴
世の中には情報強者と情報強弱の
2パターンの人種がいます。
情報弱者は情報強者にお金や時間を
搾取されて結果的に情報弱者は損をしてしまいます。
また世の中には情弱ビジネスはたくさんあります。
よくとりあげられる有名所では
宝くじやリボ払い、生命保険、
投資やビジネス関連の情報商材
等が挙げられるかと思いますが、
もっと広く考えると
学校や塾、その他教育機関や習い事も
情報力の乏しい人に情報力の強い人が
ノウハウや知識、教養を伝授するビジネス
という意味では情弱ビジネスというジャンルに
位置するのかなとも思います。
また情報弱者には2種類のパターンがあります。
それは
搾取される情報弱者と搾取されない情報弱者です。
この違いについても後々説明をしていきます。
どちらにしてもそこからどうやって抜け出していくのかが
本当の意味で大切な事だと考えて今日は記事にしました。
読むのがしんどく感じられる方はYouTubeでも解説しているのでこちらを観ていただけたらと思います。
今日は3つのテーマで話を構成しています。
1.搾取されない情報弱者の特徴
ここに関してはさらっと解説して
2つ目のテーマの搾取される人の特徴と
3つ目のテーマの情弱を抜け出す為の方法で
詳しく説明していこう考えているので
少しだけお付き合いいただけると嬉しいです。
先ほど私は「自分が情報弱者である」
と述べました。
そして搾取された経験もたくさんあります。
個人的に考える搾取されない情報弱者とは
・理解したうえで喜んで搾取されている人
これだと思います。
「結局搾取されとるやないか!」
とツッコミを入れられそうですが
世の中は情報弱者は情報強者に
搾取される仕組みになっているので
それは当たり前な事でそれにたいして
論破しようとしてもヌカに釘ですよね。
誰しも全ての人が
はじめは情報弱者からスタートします。
また少し知識をつけた程度で
情報強者になったつもりなだけでは
すぐに搾取されます。
では「どうすれば良いのか」そこについても後々説明をします。
ここからある意味本題の2つ目のテーマである
2.搾取される情報弱者の特徴3選
・自分なりの判断基準が無い
判断基準が無ければ誰かの判断基準に
沿って日々の選択をしなければなりません。
もう一度情報弱者についての説明をすると
情報強者に比べて情報力が乏しい人の事を
情報弱者といいます。
情報弱者である自分を認めたうえで
明確な判断基準を自分のなかで作って
お金をこれだけ搾取されるが
こういうメリットがある。
そのメリットの対価として
これくらいの金額なら喜んで出す。
と自分なりに判断基準を明確にする事が必要です。
SNSやブログ等で「何千万稼ぎました。」とか「この方法で何億稼げます」
等の自分の権威性をインフルエンサーの方々は
よく言っています。
それ自体は信用を得る為の発信なので
問題無いしむしろ良いと思うし、
私自身もそういう発信が
出来るように頑張ろうと考えているのですが
「この人が稼げるって言ってるから間違いない」
と他人の判断基準で物事を決定してしまうと
お金や時間をただただ搾取されて
終わってしまいます。
・違和感を押し殺している
人と人が共存しているとそこに必ず
摩擦が生じます。
摩擦が発生した際に、
「自分が間違っているのだ」
「無知な自分が悪いのだ」
と違和感を押し殺して無思考な状態になる人は
結局搾取されてしまいます。
そういう人は違和感を感じた際に
何故違和感を感じたのかを
一度立ち止まって考えてみる必要があるかと思います。
何も考えずにこれが正しい方法だと
決めつけてしまっては
相手の思うツボにハマってしまい
搾取され続けて人生が終わってしまいます。
自分で理解出来るまで落とし込んだうえで
相手の話に乗るか乗らないかを
選択すべきだと考えています。
「わからないけどとりあえずやってみよう」
私自身は常にこの考え方なので
比較的搾取されやすい側の人間だと
自分で思っています。
しかし搾取された後に、
必ずその倍に自分に利益がある事を
感覚でしか無いですが
わかっているから行動が出来ます。
これを少し違った視点からみてみると
変化のタイミングには常に違和感が伴います。
なので違和感が必ずしも悪である
とは限らないと思います。
これは違和感を押し殺しているのでは無く
違和感を楽しんでいるので
楽しめている以上は気持ちの面で
メリットがあるので搾取されているだけで
無く
お互いにプラスの効果があるかと思います。
凄く極論を言うと仮に詐欺にあったとしても
その詐欺された自分を楽しめるという
変態気質な人であれば
それは搾取されている訳では無く
一つの娯楽として成り立ちます。
つまり何が言いたかったというと
違和感を押し殺して無思考になって
お金や時間を費やしてしまう人は
完全に搾取されやすい人の特徴だという事です。
・ことなかれ主義
個人的にはこれが最も危険だと感じます。
そしてこれは私自身、
最も気をつけている事の一つでもあります。
ことなかれ主義のメリットとしては
・波風が立ちにくい
が挙げられるかとは思いますが
波風が立ちにくい分、
判断基準が曖昧な為搾取されやすいです。
最も典型的なパターンは
ネットワークビジネスの勧誘等が
それに当たるかと思います。
私は去年そのことなかれ主義な自分を
叩き直す為にもネットワークビジネスの説明を
自分の意思で聞きに行った事があります。
ネットワークビジネスの説明で
よくあるパターンが
自分対複数名でその複数名側がサクラで
自分の考え方や価値観がそもそも間違っていて
ここで反論すると波風がたってしまい
集中砲火をくらって自分が苦戦するのでは
無いかというマインドが働いてしまいます。
その場を穏便に済ます為にも
話を飲んでしまったり
一呼吸をおこうしようものなら
相手はそこにつけ込み最終は
クロージングされて丸め込まれてしまいます。
これはネットワークビジネス以外でも
自分よりも権力のある人の集まりや
説得力のある人達からの話をされた場合、
ことなかれ主義者は完全に搾取のマトになってしまいます。
私自身、ネットワークビジネスでは無いですが
このパターンで搾取された経験が
たくさんあります。
なのでこれは本当に気をつけています。
3.情報弱者から抜け出す為の方法
結論から言うと
・明確な判断基準を持つ
・違和感を感じる原因を明らかにする
・ことなかれ主義者を卒業する
この3つです。
つまり搾取されやすい人の特徴で挙げた
パターンの逆の人になるという事です。
そして最も根本的な事を言うと
情報弱者は情報量の乏しい人の事なので
ある程度の情報量を持っておく必要が
あります。
その情報量を確保する為には
常に勉強する事が大切です。
私のYouTubeやnoteでは今後もたくさんの情報を
観ていただいている方や自分自身の勉強の為にも
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