10年後に後悔する“7つ”の思考
10年後、あなたはどう生きていますか?
今よりも充実した人生を送っている?
それとも、
今と同じ生活をしている?
どちらせによ、それがあなたの思った通りの人生ならそれでいい、ぜひその人生を歩んでほしい。
でも、人生何が起きるかわからない。
こうなりたいなという想いが叶わず、思いもよらない人生を歩んでいるかもしれない。
それはそれでいいと思う。
その人生を精一杯楽しめばいいのだから。
でも、
一つだけ言えることは、
後悔のない人生を歩んで欲しいということ。
私は、人生に後悔していることがある。
進行形なのは今も悔やんでいるからだろう。
どこで間違ったのか、どの選択をすれば良かったのか今もわからない。
まぁ、現状はなんとかなっているだけであって、
後悔そのものはこれからも心と頭にさびついていくんだと思う。
人生は選択の連続。
今の人生になっているのも、数多くの分岐から選んだ選択の結果なのだ。
あなたが今この記事を見ているのも、選択。
これからどんな行動をするのかも、選択。
その選択によって、人生という物語が決まる。
壮大な話になるけど、そういうものなんだ。
私は後悔したことがあるからこそ、今精一杯生きているし、
自分のしたいことを優先している。
理想を追い求めて、毎日暮らしているのもそのため。
後悔はするな。
私は普段コーチングで人と接している。
よく、「今よりも楽に暮らしたいです」と、まるで口裏を合わせたかのように一時期何人からかその言葉を聞いた。
今よりも楽に暮らす。
多分、今の日本国民全員がそう思っているのではないだろうか。
ここで、考え方を一つ教える。
将来、今よりも楽に暮らすには、
今、何をするかで将来が変わるということ。
当たり前の話だ。
今の行動で未来が変わる。
今よりも楽に暮らしたいのならば、
今、何をしなければいけなのだろう。
そこからコーチングだ。
目標をたて、行動。
だけど、今日は違う。
違った観点から、未来を変えていく方法を教えようと思う。
何かをして未来を変えるのではなく、
今から言う“7つ”の考え方をしないようにして、未来を変えてほしい。
ではさっそく、
①「自分にはできない」という思考
おそらくこの人には、自信がないのではと思う。
「できない」という考えは可能性を否定し、ネガティブな感情を生み出す。
つまり、挑戦を避ける傾向があるのだ。
自信というのは、それまでの経験によって積み重なる。
何も挑戦しなかったら、失敗もせず、成功もしない。
経験がないので自信もない。
可能性や、チャンスを逃してしまうだろう。
「できない」と決めつけず、挑戦することを選択してみてはどうだろうか。
その瞬間、可能性が広がるだろう。
②「いつかやろう」という思考
いわゆる、先延ばし。
私は、以前の職場で法人の経営者に対してコーチングをして業績を上げてきた。
職業柄ということもあるが、さまざまな社長と接するうちに、大きな成功をする人にはある特徴があった。
それは、
どんなに忙しくてもやると決めたことは、その日のうちに始めているということ。
遅くても、翌日。
自分に正直なんだと思う。
やりたいことは今すぐしないと気が済まないのだ。
理想の姿を手に入れるために必要だと思えば、やりたくなるのが普通だ。
「いつかやろう」そんな思考は理想を追い求める人にはない。
③「失敗が怖い」という思考
私のクライアントにもいる。
「失敗するのが怖い」
はじめに伝えておく。
失敗はする。
失敗しない人なんていない。
私も失敗しているし、人ならば、失敗して当たり前だ。
何かに挑戦する、新しいことをやる、そんな時に不安になるのはいいことだと思う。
不安になって、リスクを考えて、万が一のことを考える。
考えた結果、リスク対策をしたり、失敗した時を想像し精神的ショックを和らげることもできる。
言いたいのは、「失敗が怖い」という理由で挑戦を諦めないでほしいということ。
失敗が怖い人は、失敗したらそこで終わる、と思っているのだと思う。
違う。
失敗したら、なぜ失敗したのかを考える。
そして、次は失敗しないように改善する。
成功はその繰り返しでいずれ手に入るもの。
つまり、失敗しないと、成功が手に入らないのだ。
確かに、カジノやギャンブルで一発大勝負。
あなたの理想がこれなら確かに怖い。
でも、
そうじゃないはず。
失敗は当たり前にするもの。
そう考えて挑戦すると少しは楽になれるのではないだろうか。
④「他人の期待に応えないといけない」という思考
言い方を変えると、他人の人生を生きている、ということだ。
人にはさまざまな人生がある。
それが生きがいならそれでいい。
でも、多くは自分の人生を謳歌したいはず。
クライアントでこういう人がいた。
「周りの目が気になる」
確かに、気になる。
これは私も同意見だ。
でも、だからと言って、チャンスを逃す人はいないだろう。
他人がどう思うか、ではなく、自分がどうしたいか。
今の自分に正直になればいい。
自分の価値は自分で決めればいい。
目標も自分で設定して、自分で追い求めていい。
あなたの人生はあなたしか全うできない。
自分の気持ちを優先してみよう。
⑤「今が楽しければいい」という思考
これは日本人に多いような気がしている。
短期思考。
今のこと、目先のことしか考えられず、長期的な目線が養われていない。
学校でも会社でも、先生や上司から言われたことをそのままやる。
それで評価される。
社会の仕組みがそうさせているから仕方がない。
今楽しいと思っている人。
10年後は何をしている?
最初の質問になるが、
大体の人は検討がついていないのではないだろうか。
そんな先のことわからない。
そりゃそうだろう。
質問の本当の意味は、あなたは10年後何をしたい?ってことだ。
あなたの希望を聞いている。
でも、わからない人が多い。
自分で自分のことを考えるクセが備わっていないから。
これは、理想の姿を追い求めるのに非常に致命的だ。
いわゆる、想像力がない。
どうしたいという想いもない。
外国では、個人が尊重される。
なんでも個人の考えが優先され、会社は尻に敷かれているといった方がわかるだろうか。
給料が少ない時は上げろといい、上げない時には仕事をせずストライキ。
自分の将来、先を見据えてのことだ。
貯金をせず、投資にお金を使い、資産を増やす。
短期的ではなく、長期的目線を持っている。
一方、日本人。
会社の言いなりで、残業ばかり。
給料も少なく、そもそも投資をしていない家庭も多い。
少子高齢化も相まって、将来のお金を自分で確保せよとイデコ・NISAが始まるが、まだその意味すらわかっていない人も多いのではないか。
危機感を持とう。
「今」ではなく、「今も将来も」考える。
⑥「変化が怖い」という思考
これも日本人に多い。
いっておくが、今現在も常に環境は変化している。
新型コロナウイルスで分かったように、ある時急に環境がガラリと変わるときがある。
そのときまさに私も奮闘していた。
多くの企業と、今後の対策について。
正直、対策のしようもなかった。
結論は、
コロナという環境の変化に対応したものは生き残り、
対応していないものは衰退した。
ここでいう対応とはさまざまだ。
その業種がそのときできうる最善の対応をした。
中には業態を大きく変え、今では全く違う業種になっているところでさえある。
生き残るには変化しないといけない。
今の自分から脱却し、
変化に対応できるものだけが生き残れる。
⑦「他人と比較する」という思考
比較をする理由は大きく2つある。
一つは、
自分の目標とする人物と比較し、何が違うのか分析すること。
もう一つは、
周りの同レベルの人と比較し、自己評価をすること。
前者は、目標となる人物を分析することで差が見つかり、向上しようとする。
後者は、差が見つかったら自分は劣っている、もしくは周りよりもできている過剰に自己評価してしまう。
他人と比較するのは別にいい。
だが、比較する相手を見極めてほしい。
同レベルと比較して何になるのか、ライバル視して向上するならまだしも過剰に反応して空回りしかねない。
比較対象は、目指すべき人。これ一択だ。
まとめ
では、改めて、
「10年後、あなたはどう生きていますか?」
こうなりたい、その姿をぜひ心に刻んでほしい。
10年後、後悔しないように、あなたは今日から変化を恐れず、失敗を糧にして成功するだろう。
あなたの人生、精一杯楽しんでほしい。
最後に、
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ゆうと@コーチは、元会計コンサル勤務のコーチ。
法人企業のコンサルをしていて、昨年独立。
理想の生活を叶えたい人をコーチングでサポートしています。
自分も理想の生活を追い求める北陸住みのノマドワーカー。
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