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人はなぜ、「知っている」と思ってしまうのか。


人はなぜ、「知っている」と思ってしまうのか。
また逆に「わからない」と思ってしまうのか。

Facebookで排泄でダイエットをサポートする方と知り合った。
はじめてのご挨拶で
「腸内環境って大事ですよね」と返事した。
自分で書きながら、「腸内環境」とは?と考える。

腸内環境とは?


腸内には腸内細菌がいる。“善玉菌”“悪玉菌”“日和見菌”がいて、善玉菌が増えると、日和見菌も善玉菌と同じ働きをする。その逆で悪玉菌が増えれば、日和見菌まで悪影響を及ぼす。
腸内の菌バランスを腸内環境と呼ぶ。
菌のバランスによって身体への影響が変わるため、善玉菌が増えた状態で生活するのが良いとされている。
食生活や運動などで起こる排泄により、菌のバランスを変えることができる。
この程度が私が分かっている腸内環境についてのことだ。

腸と脳


また、腸の脳は分泌ホルモンにで互いに影響しあっている。脳の働きをアグレッシブにしたければ、腸を整えることが必要。
逆も然りで、腸をしっかり動かすには、脳からのホルモン分泌が正常に行われるようにしなければならない。
必要なのは、適度な睡眠、朝の光、リズムを感じる運動。繊維質や乳酸菌を含む食事。
日本人の腸は欧米人に比べて長いと言われていて、昔から食事に“発酵食品”が身近にあったことと関係していると考えられる。
ぐらいが補足で書けることだ。

そして私はなるべく脳も腸も良い状態でありたいと考えているから、簡単なことは心がけている。
それでも、運動量の低下や、精神状態、ホルモンバランスで便秘になる。
果たしてこれは、「腸内環境」について知っていると言えるのだろうか。
この感覚は、「自分」や「友人」「世界のこと」にいたるまでつきまとう。


人はなぜ、「知っている」と思ってしまうのか。
また「わからない」と思ってしまうのか。

全容が見えている気がするから「知っている」と思い、違う面を見て「わからない」と思うのかもしれない。
「知りたい」と思うのかもしれない。

最近のSNS集客


これは、最近のSNS集客につながることだと感じている。
「映え」だけが求められていたInstagram。若者のツールは今やビジネスアカウントだらけだ。
ビジネスアカウントが増えると、工夫が増える。
雑誌の1ページのような、写真と、タイトルが急増している。
商品をそのまま紐づけているページなら、よりストーリー性が必要で、やはり「映えがいる」
同じビジネスでも、メッセージ性のあることなら、メッセージをメインにする方が映える。

私も見様見真似でやっているが、違うと感じながら投稿してしまうことが多い。
何が違うのか。
文字のフォントなど、主張が激しい。
バランスが悪いのにそのまま使う。
要するに自分でクオリティが低いと感じているのだ。
また、クオリティ以上に、先程の「知っている」と「わからない」のバランスが非常に悪い。
全貌が見えず、知っている、があまり感じられない。そうなると「わからない」と気に留めて考えることもない。
私のSNSは
「伸び代しかない」アカウントだ。
いつか
「知っている」と言ってみたい、と強く願う。

こんな私だが、サロンのSNS集客はフォロワーが少なくても、毎月「インスタグラム」「Twitter」「Google検索」で知ったというお客様が来てくださり、開店10ヶ月目で月200名のお客様が来店。コロナ禍で昨年4月に緊急事態宣言に合わせて休業したが、今も月200名前後、リピーター様と数人のご新規様に選んでいただいている。

コロナ禍でも続けられるサロンであり続ける秘訣は、ファンを増やすことだけ。
それも「便利」以外の理由で。
ここが重要だ。
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