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習慣化するための3つのコツ

「何かを成し遂げるなら、習慣にするのがいい」と言われても、なかなか続かないのはなぜだろう。

習慣にしたいことができた時

生活が変わる。

何かを始めたいと思う。

そんな時、新しく習慣にしたいことができたら、最初はしっかり意識することが大事だと考えている。

習慣化の3つのポイント

・習慣化したことの時間をとる

・具体的に習慣にしたいことを書き出す

・習慣の見直しをこまめに行う

具体的にみてみよう。

習慣化したいことの時間をとる

やりたいと思っていることを「始める時間」を決める。さらに「かかる時間」を多めに見積もってスケジュールに入れてしまう。

特に始めようとする時は慣れないことも多い。かかる時間を多く見積もっている方が、時間内にできた安堵が、次の日もできるか、という不安を消してくれるように思う。

具体的に習慣にしたいことを書き出す

毎日でなくてもいい。最初に始めようと思った時には、必ず、TODOを具体的に書き出すのが大切だと思っている。特に、すでにしていることも書き出して、どの順番で習慣にしたいことを入れるのか。


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本当に簡単なものでいいと思う。上のような大まかな時間の間のタスクのみ時間でも良いし、細かな時間軸の中で書き出しても良い。

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もちろん1度きりのTODOではなく、毎日書き出すなら、手帳もおすすめだ。

朝起きるのが早い人は「ジブン手帳」(コクヨ)が0時〜24時間の並びなので、たとえ豆腐屋さんや新聞屋さん並みの早起きでも使える。

「ほぼ日手帳」なら数字は6時からだが、メモリではもう少し早めから刻めるようになっている。

「佐々木常雄手帳」や「キャンパスデイリー」なら6時始まり、「陰山手帳」なら移動時間になりやすい8時始まりだ。

ライフスタイルに合わせて使うと良い。スケジュールが違う日でない限り、時間がずれずに習慣となっていく可能性が高いと感じる。

習慣の見直しをこまめに行う

習慣化したいことを入れて実際に生活してみる。どうやら習慣にしたい作業が、選んだ時間に向いていないと感じたら、別の時間に変える。

夜に予定していても、どうしても寝てしまうと言うことがあるかもしれない。朝は、家族に邪魔されるかもしれない。意外にお昼が最も続けやすいと感じるかもしれない。

全てやってみるまでは“仮説”でしかない。どの場所で行うことなのか、が限定されないことであれば、時間を自由に設定して、挑戦、変更改善、の繰り返しが習慣になると私は感じている。

習慣化することで1ヶ月前と違う自分に

昨日までしていなかったことを始める。

1週間、1ヶ月、続ける。

自分にしっくりくることなら1年続けているかもしれない。すると、1年前の自分とは、違う自分になっている。

少なくとも、「なかなか続けられない自分」ではなくなっている。そして、習慣にしたことが経験として積み重なっている。

1日5分の習慣が1年経つと1,825分。約30時間分だ。

今私がルーティーンにしたいことは、Hymalayaに7時に更新される音声配信をTwitterでシェアすることと、Youtubeで同じ日に上げること。

違いはサムネイルのあるなし。音声を録った日にサムネイルまで作ってしまえば予約投稿できるのだが、まだそこまでの余裕ができていない。サムネイルと言っても作るのにいつも2分とかかっていない簡単なものなのだが。

一気に全てやろう、とすると疲れるので、今挑戦していることに慣れてきたら、プラスしていきたい。

ちなみに習慣化のコツは今朝の音声配信の内容だ。昨日の夜話しながら、ブログにしようと決めた。



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