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アラフォーの本棚

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読んだ本のレビュー 2022年までのものは、Instagram.com/yuu.kgram/ にあります。
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2024年1月の記事一覧

そう言えばよかったんだ、が1つでも見つかったら儲けもの。

そう言えばよかったんだ、が1つでも見つかったら儲けもの。

これは“インタビュー本”だと、本屋で手に取って感じた。
読み始めて数ページで、それは確信に変わる。
人は会話の後、自分の話した量は少なく、相手の話した量は多く感じると以前何かの本で読んだ。
それから相手の方に7割自分が3割話そうと考えているのだけれど、これがうまくいかない。(この割合なら相手は5割5割の量で話ができたと感じるそうだ)
話している最中から話す量を考えているのだけれど、7割3割になるの

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インサイトに腹が立っても、自分を褒めよう

インサイトに腹が立っても、自分を褒めよう

哲学講座の課題図書2冊目。

子どもである翔太と喋れる猫のインサイトの対話。
読み始めて、すんなり入ってきて納得する部分では、ルパン三世のマモーの映画を思い出す。
間で行った勉強会で課題図書の話しているうちに、フルダイブするSAO(ソードアートオンライン)とか、名探偵コナンのベイカーストリートの亡霊を思い出したり。

さらに読み進めると、インサイトに腹が立ってきて読むのが苦痛になる。
それでも読み

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生成AI導入の教科書

生成AI導入の教科書

2024年最初の読了は

生成AI導入の教科書
小澤健祐

音声配信アプリvoicy のチャンネル、ながら日経で紹介されていた本。
生成AIをどう使うか、の前段階を紹介。
どんなことに気をつけるべきか。
生成AI前の“作るAI”から生成AI後の“使うAI”へ。
スキルや考え方の違いなどが書かれています。
生成AI前?後?と思う方は特に活用できそう。