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今年読んでおもしろかった本の紹介

2021年もあと少しで終わるので今年読んで面白かった本をまとめていきます。

どの本も面白かったのですが、その中から特に面白かった、興味深かった本を6冊選びました。それぞれに簡単に紹介していきます。

興味がある本があったら読んでみてください( *´艸`)

1. Joy at Work 
片づけでときめく働き方を手に入れる

片づけコンサルタントとして有名な近藤麻理恵さんが共著で書かれた本です。

片づけが苦手な人、仕事に疲れている人には読んでほしい一冊です。なぜかというと、ときめきについて書かれているからです。

大切なのは、あなたの場合は、どんな環境ならときめいて仕事ができるのか、あなたなりの「ときめき基準」を知っていること。

片づけることで「ときめき」を手に入れる、近藤麻理恵さんの言葉は本当に突き刺さってきます。

片づける際には片づけ終わった後の「環境」「行動」「感情」を(特に感情が一番大切)イメージするという言葉はとても参考になりました。

具体的な片づけ方法については省略しますがデスクや身の回りだけではなく、データや時間、チームなどの片づけ方も書かれているので参考になるところは多いと思います。

2. LIFE SPAN 老いなき世界

老化研究の世界的権威の方が書かれた本です。

前半は老化のメカニズムや今までの研究について、後半は具体的に老化に抗う方法が書かれています。

僕は老化は多くの生命現象が関与している複雑で分解不可能なメカニズムと考えていましたが著者の主張は違います。

老化は1個の病気である。私はそう確信している。その病気は治療可能であり、私たちが生きている間に治せるようになると信じている。そうなれば、人間の健康に対する私たちの見方は根底から覆るだろう。

老化は1個の病気である、という考え方はとても興味深く、研究成果もまさにそれを物語っていました。

本当に近々老化は治療可能になるかもしれません。

前半部分は専門的で難しいですが、読んでみることをお勧めします。読むことにより後半の老化に抗う方法もすんなりと入ってくるので。

ちなみに某書店ではこの本が自己啓発の棚に置かれてましたが、個人的には自己啓発ではないと思います。せめて専門書のところにも置いてほしい...。

3. NO RULES 
NETFLIX and the culture of Reinvention

NETFLIXの成り立ちや文化について書かれた本です。

クリエイティブな仕事をしてる方にはぜひ読んでほしい1冊です。

NETFLIXの文化を一言でいうとほとんど制約のないカルチャーです。

メンバー一人一人に決定権があり、責任を持って行動していく。そして自分から動けない人、リスクを負う気のない人たちはクビを切られていく。

こういうと厳しく聞こえますがそんなことはありません。

むしろ僕はNETFLIXで働きたいと思ったほどです。

クリエイティブな環境を作るために不必要だったり回りくどいことは撤廃してますし、面談でのフィードバックも徹底しています。

だからこそ今のように世界有数の企業になれたのだと思います。

クリエイティブな文化を作りたいという方にもお勧めなのでぜひ手に取ってみてください。

4. 恐れのない組織

心理的安全性について書かれた本です。

心理的安全性とはチームにおいてミスを隠すことなく報告したり、ちょっと気になったことを共有したり、率直に自分の意見を言ったりできることです。

この心理的安全性がなかったから起きた実際の事案を取り上げつつ、心理的安全性の大切さが書かれています。

とても大切なのに見過ごされがちな心理的安全性について具体的事例を見つつ、自分が置かれている環境を振り返ってみてもいいかもしれません。

『NO RULES』とつながるところもある1冊なのでセットで読んでほしい1冊でもあります(『NO RULES』の冒頭でこの本とは異なる意見と書かれてましたが笑)。

5. 両利きの経営

長く続く企業を作るための「探索」と「深化」について書かれた本です。

具体的な企業の事例を元に「探索」と「深化」について書かれています。

僕の中では、

探索:新たな事業の種を発掘していくこと。
深化:既存の事業を深めていくこと。

だと思っています。

片方にだけ、特に「深化」だけに偏っている企業が多いイメージですし、この2つはケンカしやすいですが、きちんと分けて考えるべきだと思います。

この本は経営者の方には必須だと思います。

しかし、感化されすぎないように気をつけていただきたいです。「探索」にも「深化」にもタイミングや時期があるので。

6. 良い戦略 悪い戦略

タイトル通り戦略について書かれた本です。

悪い戦略の特徴を書き出して、その後に良い戦略の構造、良い戦略の影響などを書いています。

この本を読んで感じたことは世の中には悪い戦略が多いということ。戦略といいつつ、空虚なものが多いのではないかと思います。

そして戦略と戦術や目標、ビジョンなどがごちゃまぜになっているということです。

良い戦略とは「何をやるか」を示すだけではなく、「なぜやるのか」「どうやるのか」を示すものであるべきだ。

著者の主張は当たり前なものではありますが腹落ちすることは多いと思うのでぜひ読んでみてください。

僕はこの本のおかげで転職活動で企業を見る目が変わりました(笑)。

その他のお勧め

最後に読んで興味深かった本を羅列しておきます。具体的な紹介は控えますがどれも具体的に紹介したかった本ですし、上記にも負けず劣らずの名著なのでぜひ手に取ってみてください。

それではここまで読んでくださってありがとうございました(*^^*)


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