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やりたいことをやるための「習慣術」

「人生、やりたいことをやろうぜ!!」

本を読んで知識を蓄えたり、英語やプログラミングの勉強をしたり、子どもと遊んだり、新しく何か趣味を行ったり。

あなたがやりたいことは数え切れません。

僕も数え切れないんだから、しょうがない!!

読みたい本は多いし、書きたいことや発信したいことも多いし、お金は欲しいし、そのお金を使って旅行したいし、欲しいものもたくさんあるし...。

さすが、人間の七大欲求に数えられる「強欲」!!👿

まあ、そんな感じで誰しもやりたいことは数え切れないほどあります。

そして、やりたいことをやる習慣術を持っている方も多いです。

さて、今回は僕が実際に行っているやりたいことをやる習慣術です。

参考程度に読んでいただけると嬉しいです(*´ω`)

ちなみに僕の習慣術は「時間術大全(ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー著、櫻井祐子訳、ダイヤモンド社)」がベースになっています。

この本の中で紹介されている方法を実践し、自分に合う形に改良していきました。

おもしろい本なので、ぜひとも合わせて読んでいただけると嬉しいです!(^^)!

いつかブログで「時間術大全」について書こうかな~(*´ω`)

1、ノートに書き出す

1-1, ノートの構成

僕はその日にやりたいこと、やらないといけないことをノートに書きだしています。

ノートというよりも手帳ですが(;'∀')

僕はこの手帳に以下のことを書き込みます。

今日のハイライト
to do
時間は作れたか?
レーザー
チャージ
今日の感想

書き出しても「なんじゃそりゃ」ですよね(-_-;)

一個ずつ詳しく説明していきます。

今日のハイライト

これはその日を象徴するもののことです。

文字通り、最もライトが当たることだと思ってください。

僕なら「~の勉強をする」、「ブログを書く」、「noteを書く」などですが、「女性とデートをする」、「友達と遊ぶ」なんかも入ります。

すいません、一部見栄を張りました(-_-;)

まあ、こんな感じで特に内容に囚われなくてもいいです。

「子どもと遊ぶ」、「セミナーに行く」、「家族と食事を楽しむ」、「明日に会う予定の女性のためにプレゼントを選ぶ」などなど。

その日に最優先でやりたいことがハイライトです。

to do

「to do」は文字通り「やること」です。

いわゆる「to do」リストです。

ただし、「今日のハイライト」と違うのはやってもやらなくてもいいということです。

時間がなかったり、気分がのらなかったらやらなくてもいいし、明日以降に回してもよし!!

あまりにも伸ばし伸ばしにしていたら、「今日のハイライト」にします。

僕にとっての「to do」は備忘録も兼ねています。

毎日見るから忘れることがない。

そして、毎日毎日「to do」に同じことがあったら嫌ですよね。先延ばしにしてもやりますよね。

時間は作れたか?、レーザー、チャージ

「時間は作れたか?」は文字通り、「今日のハイライトを行う時間は作れたか?」ということです。

「レーザー」、「チャージ」は『時間術大全』に書かれていた概念です。

レーザー:ハイライトにどれだけ集中できたか。
チャージ:明日以降のハイライトに集中するためにどれだけ元気があるか。

この2つをそれぞれ10段階で評価します。

例えば、

レーザー:8、チャージ:6

と評価したら、「ハイライトには結構集中できたけど、仕事に振り回されて少し疲れ気味」となります。

あくまで僕の評価なので、基準をどこに置くかは人それぞれですが、その日の自分のコンディションの確認に最適です!!

今日の感想

はい、文字通りです(;'∀')

レーザーやチャージの詳しい内容、ハイライトやto doの時の状態を簡単に書きます。

プチ日記ですね。

誰かに見せる気はないので、小学生並みでも構いません。

反省をすることで明日以降への活力になりますし、見直したときの参考や思い出になります。

実際の手帳はこんな感じです。

画像1

こんな感じで書いています。実際のハイライトや感想は恥ずかしいので見せないよ(/ω\)

1-2, ハイライトや感想を考える時間

僕は「時間は作れたか?」、「レーザー」、「チャージ」、「今日の感想」を夜中に書きます。

その日の終わりに今日の振り返りをします。

また、明日の「今日のハイライト」、「to do」をその時に考えます。

僕は極力朝にハイライトを行うようにしています。その方が頭が回るので。

夜、仕事終わりだと頭が回らなくて...(-_-;)

朝にその日やることを考えるよりも、前日の夜から考えていた方が、朝にスムーズに作業にとりかかれるのでそうしています。

もちろん「朝起きていろいろとやっていたら思ったほど時間がなくなってしまった」、「子どもが体調を崩してしまったためハイライトをする時間がなくなった」などの事情がある時は容赦なくハイライトを変更します。

絶対行うというものではなく、フレキシブルに変更していきます。

ハイライトに書いておけば、その日の他の時間でもいいし、明日以降にずらしても大丈夫ですしね。

ちなみにこの習慣は去年の11月頃から行っていますが、どうしても私用が重なって予定を考えられない時があります。

その時は、「今日のハイライト」や「to do」を書かないんですが、書かないとなんか気持ち悪くなるようになりました(^-^;

形はどうあれやることを書き出さないとダメですね!!

2、リマインダー機能を使う

iPhoneユーザーの僕にとって、もうひとつ使いやすいのがiPhoneのリマインダー機能です。

正直、この機能があるから「今日のハイライト」や「1日の感想」を書くことができます(;'∀')

なかったら間違いなくサボっていた...。

やり方は簡単です。

「Hey, Siri! 毎晩9時にメモをとるのをリマインドして」
「Hey, Siri!毎朝9時にハイライトを考えるのをリマインドして」

というだけです。

時間は自分の生活リズムを考えて、自分にあったものにしましょう。

ちなみに僕は毎晩9時に「メモをとる」がリマインドされています。

必ずしも夜の9時にとるわけではないですが、良い習慣になっています。

何より通知がきて、毎日いやがおうでも思い出します(笑)

ちなみにこのリマインダーの活用は当然「メモをとる」以外にも使えます。

例えば、

「Hey, Siri! 毎晩9時に勉強をするのをリマインドして」
「Hey, Siri!毎朝9時に筋トレをするのをリマインドして」

といった感じです。

上手く活用すれば、いい習慣が作れるでしょう。

もちろん、iPhoneユーザー以外の方は自分のスマホにあった方法で設定してみて下さい。

僕がiPhoneしか使ったことがないiPhoneユーザーなので、他のスマホでの設定の仕方はわからないですが、「OK, Google!」、「Hello, HAL!」などで同じようにできると思います。

ぜひためしてみて下さい(*´ω`)

ちなみに、このリマインダーですが詰めこみすぎると息苦しく感じる可能性があるので、数としては3個までを推奨します(ちなみに僕は2個)。

最後に

やりたいことをやる習慣術は人それぞれです。

Twitterを見ていると毎朝やることをつぶやいている人が多く、みんなすごいな、と漠然と感じてしまいます。

僕は不言実行な部分があるので、極力言わずに黙々とやってしまいがち。

有言実行な人、不言実行な人でそれぞれ自分に合うスタイルは変わってくるでしょう。

今回のnoteが少しでも参考になっていただけたら嬉しいです(*´ω`)

ちなみにやりたいことに集中するための方法もnoteで書こうかな、と思っています。
そちらも合わせて読んでいただける嬉しいです(*´ω`)

それでは、また次のnoteでお会いしましょう('ω')ノ


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